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【第441号】行政書士事務所で成功する?

■ 行政書士の学校通信 第441号 2020.07.08

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力、
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 今日の本題
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おはようございます!

ありがたいことに補助金祭り真っ只中なのに
新規の中間処理、
誰もが知る企業からの就労ビザ、
設立周りや障害福祉関係に相続と
ほぼ全方位的に動いてきた校長の石下です。

補助金、本当に受けきれなくて参っています・・・

今年は相当採択率高いですし
ぜひ補助金業務を売上の軸に加えたい方は
こちらも見てみて下さいね。
https://peraichi.com/landing_pages/view/minsuke

というところで今日の本題
行政書士事務所で成功する?について。

昔から本やセミナー、ブログ
最近だとyoutubeなどで
行政書士の成功の方法みたいなものは常に発信されています。

でも僕はとても懐疑的です。
なぜか?

成功や幸せの定義が人によって違うからです。

たとえば1000万の売上があったら幸せでしょうか?
1億あれば幸せでしょうか?

そのために土日もなく、朝から晩まで働き
夢でもうなされる。

家族や趣味の時間もなく
ひたすら仕事に没頭する。

売上は500万でも
好きなことに時間を使え
充実した日々を過ごす人もいるでしょう。

世にある成功本の多くは
成功というものをそれぞれが定義づけ、
自分の思う成功の道が書いてあるに過ぎません。

僕もこの仕事をして13年目に入っていますが
今でも成功というものはよくわかりません。

でも言えるのは
僕はこの仕事が好きだし
ずっと続けていきたいし、
幸せに働けているということです。

行政書士という仕事は
僕の人生を広げてくれました。

たくさんの素敵な人との出会いがあり、
知らない世界を見せてくれます。

大変なこともあるし
長くやっていればコロナ、大震災、リーマンショックとかもありました。

分社したり
創業メンバーがやめたりツライこともあります。

でも
僕は行政書士という仕事ができて幸せだと今このときも思えています。

それは売上が大台に乗ったからでもなく
行政書士登録者が12名いる大所帯になったからでもなく、
自分の思う幸せを行政書士という仕事で達成できているからだと思います。

嫌な仕事はせず
興味のある仕事を突き詰められ
大事なスタッフと仕事ができ
適度に休みも取れる。

僕は自分が幸せに生きることを大事にしていますが
何が自分にとって幸せなのかをわかってきたので
あまり周りが気にならないしせいこうとかにたいして興味もない。

僕には僕の幸せが有り、
それをこの仕事で得られるなら
それはすでに成功だと思っています。

だから僕は
行政書士で成功したいなら
自分が幸せを感じるのはどういうときなのかを知り
それを成し遂げるための仕事の仕方を考えるのが大事だと思います。

億に行く、チャレンジングな生き方が好きなのか
むしろ
経営とか営業に関係なく、実務能力を高め続けたいのか
お客様に深く寄り添いたいのか
今までにないサービスを作り出したいのか
チームのリーダーになりたいのか

色々あっていいと思うのです。

だからまずは自分と向き合いましょう。
コロナで一層、価値観も多様化します。

答えのない時代になっていきます。
自分が幸せと思えるかどうか
そのために何が必要なのか
未来への逆算が大事ですね。

そしてそんな事務所でもし一緒に働いてくれる方がいたら
ぜひお気軽にこのメールに返信ください。

週5銀座勤務
まずは来年4月までで設立業務をメインに全体的にサポートしてくれる人を探しています。
そして産廃施設系の経験者も同時に探しています。
https://ameblo.jp/fc-ishige/entry-12609377036.html

では今日はここまで
今日もコロナに負けず頑張りましょう!

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 編集後記
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なんだか天気が心配です。

もう7月ですが
やはり今日は例年と変わり
夏休みもどうしたらいいのかと言う感じ。

来月のお盆は実家に帰省する予定ですが
東京が感染者が多くなっているので帰っていいものか。

とはいえ個人的には
単に検査数が増えた、特に繁華街のお店で検査を増やしているからであって
従前どおり手洗い、マスク、消毒、密を避けるをしっかりすれば
特に問題ないと思っていますが。

もともと0才児がいるので今年は近場と思っていますが
そろそろどこに行くか家族でも決めたいと思います。

たくさん仕事してたくさん遊ぶ
それが僕の幸せです。

では今日はここまで。
コロナに気をつけていきましょう~

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。