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【第431号】セルフプロデュースする

■ 行政書士の学校通信 第431号 2020.04.29

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます。


娘と過ごし始めて1週間
3時起きが体に染み付いてきた校長の石下です。


3時までが妻
そこからが自分ということで
夜泣き対応やミルク、そして朝のご飯などの用意と
お互い役割分担して馴染んできた気がします。


コロナで新しい生活スタイルになるタイミングだったので
逆にいいときに生まれてくれたのかもしれませんね。


というところで今日の本題
「セルフプロデュース」についてです。


行政書士として開業したら
そこからは何の業務を扱うのか
どの程度仕事をするのか
それは全て自由です。


そしてそれは自己責任ということです。


それでもこれまでは
行政書士の開業本も多く出ていますし、
ブログやSNSなどである程度動やったら開業してうまくいくかの情報を得ることが出来ました。


しかしこれからは違います。
成功法則が役に立たなくなるからです。


環境が変わる中で、生き残るためには環境適応、
言い換えるとコロナ環境下においても、
売上をあげることがとても大切です。


そしてその方法は過去の前例の中には有りません。
誰もが見たことのない世界が始まるからです。


つまりこれまで以上に
自分がどうやって情報を仕入れ、
何を学び
何を実践していくのか
すべてが自己責任の中で自己を構築していかねばなりません。


まさに自分をプロデュースしていかなくてはならないのです。


今僕は
目の前のお客様の対応をしつつ
新しい世界に向けた仕組みを作っています。


あらためて
自分のポートフォリオを見直し
戦略的に自己をプロデュースしていくために
必要な仕込みをしています。


コロナの影響を受けない業務
コロナをチャンスにできる業務
それらをしっかり対応しつつ
よりチャンスを掴めるような動きをしています。


そしてコロナとともにある今、そして乗り越えた先に
必要になることを予測して動いています。


その動きが
アフターコロナの自分をプロデュースしていくことに繋がりますし、
自分のポートフォリオを見直すことに繋がるわけです。


具体的に言えば
短期的な資金調達としての補助金
人のつながりを重視したアフターフォローの仕組みづくりに
力を入れています。


ものづくり補助金について昨日結果が出ていましたが
今回は100%の採択となりました。


コロナで積極的な設備投資が減るでしょうが、
一方で予算として去年より3倍もの予算を組まれていたので
2次募集以降もかなり採択率が高くなるでしょう。


そして補助金は後からの補填のため
まずは設備投資の資金としての融資とセットでの受任もしやすいわけです。


だからこそ今は補助金ベースですすめ
その後のアフターフォローの強化につなげていきます。


このあたりは補助金マスター講座でたっぷり実践的なところをお伝えします。
→https://peraichi.com/landing_pages/view/minsuke

予算成立後、補助金が一気に市場から放出されます。
これをビジネスチャンスと捉えて、是非取り組んで頂けると嬉しいです。


そしてアフターフォロー
従来の行政書士のスポット的関わりでなく
より継続的、多面的な繋がりを重視するような仕組みを作ります。


この点においてはすでに既存顧客からの売上を8割もしめている
塩谷さんのやり方を参考にしています。
※塩谷さんの許認可管理、アフターフォローについて学ぶにはこちら
→https://magazine.gyo-gaku.com/practical-affairs/2109/


さらにはウィズコロナ、アフターコロナ時代の
リモート、オンラインでの仕事に必須な電子契約やAIの活用についても
5月15日10時からZOOMで勉強会をします。
※こちらは行政書士の学校の会員さんに先行でお知らせしています。
→https://www.gyo-gaku.com/services/


AIの脅威を待つまでもなく
コロナで前例踏襲型の行政書士モデルは終焉します。


前例踏襲でつくれたモデルでは通用しなくなります。
未来に向けて何を学ぶかで変わる、
だからこそセルフプロデュースなのです。


一緒に新しい行政書士像を作っていきましょう!


起きていることは変えられません。
自分の行動は変えられます。


どんどん自分の人生を切り拓いていきましょう!


では今日はここまで。
皆さん、体調には気をつけてくださいね!


最後までお読みくださりありがとうございました。

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 【編集後記】
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4歳の子供がいるのですが
もはや彼が0際の時の記憶がまったくない。


こんなにも0歳って寝ないものかと日々夜泣きと戦っています笑


でも可愛いんで頑張れるんですけどね。


今年はGWなんてあってないようなものなので
娘を親に合わせられないのはとても残念ですが
コロナ収束に取っておけばいいわけで
今はひたすら仕事と育児をやりきりたいと思います。


では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。