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【第415号】仕事に狂う

■ 行政書士の学校通信 第415号 2020.01.08

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


仕事初めからはや3日
もはや9日も休みってあったっけ?という感じで
年始からフルスロットルで飛ばしている校長の石下です。


とある業界団体の財団法人の代表に就任することになったり、
どんどん新しい動きがでて
今年も楽しい一年になりそうです。


ということで休みボケをふきとばすような
仕事に狂うというちょっと強めのタイトルにしてみました。


皆さんの今年の目標は決まりましたか?


もう1週間、
つまり1/52が終わりましたが
その分その目標は近づきましたか?


目標は趣味や健康、家族とのものもあるでしょうが、
もし仕事の目標を決めたのなら
達成するために毎日何をしたかを振り返るべきです。


もし行政書士が趣味で
別の収入があってそれほど本気でないなら構いません。


持ち家で月10万もあればいいというのであれば話は別です。


でももし、
この増え続けている行政書士業界において
ちゃんと事務所経営をしていこうと思うのであれば
厳しさを持って目標を向き合っていく必要があると思っています。


ただでさえ手続きの自動化とかデジタルファーストとか言われている時代です。


行政書士という仕事に狂うくらいでないと
僕は生き残っていけないと思っています。


休みなんてあるようでない。
休んでいてもどこかで仕事のことが頭から離れない。


事務所を経営するってそういうことなのだと思っています。


もちろん目標をどこに持っていくかで
そのための行動の質も量も変わります。


でも、
達成しようとしなければ達成できないのは変わりません。


本を買っただけで満足する
セミナーに出ただけで満足する
目標を設定しただけで満足する


それで結果が出るわけがない。


行政書士向けのセミナーで
失敗しないためにどうしたらいいかと聞かれますが
ただ一つの方法は、正しく、必要なだけ努力することだと思っています。


目標を超えられない人に共通することは
本気で目標を達成しようとしていないということだと思っています。


絶対に行政書士でご飯を食べていくんだ!
何が何でも○○○○万円の売上を達成するんだ!!
行政書士という仕事でこういう人生を実現するんだ!!!


という方は
ぜひ毎日その目標のためにどんな時間を過ごしたのか振り返ってください。


その目標のために近づく一日だったのかをちゃんと見つめてください。


行政書士でやっていくのは
それほど簡単ではありません。


他の行政書士より結果を出そうとするならば
仕事に狂うくらいでないと無理です。


残念な話かもしれませんが、
去年の11月末に日本トップクラスの行政書士たちとはなした際にも
やっぱり極めて多くの時間と労力、そして情熱を仕事にかたむけていました。


結局はやり続けるしかない。
仕事を愛し、仕事に没頭し、仕事に狂うしかない。


僕はそう思います。


そのための努力が
少しでも結果につながるよう
今年もこのメルマガでは自分がやってきたことや
やっていくことについて共有させていただきます。


また、
行政書士の学校の会員サービスも新しくしていきます。
https://magazine.gyo-gaku.com/blog/1691/



僕は行政書士という仕事が好きだし、
人生を変えてくれたことに感謝しています。


だからこそ自分も追求しつづけつつ
業界の底上げにも尽力していきたいと思っています。


改めて本年もどうぞよろしくお願いいたします!!


では今週はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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 【編集後記】
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昨日は事務所のみんなで
神田明神で初の法人祈祷。


その足で浅草の美味しいおでんやさんで
新年会をやってきました。


休み明けにみんなに会えるのが幸せって思えるのは本当にありがたいこと。


3連休はインドネシアに出張なので
その分もうちの子供も新年会に連れて行っちゃいましたが
みんながかわいがってくれて本人も嬉しそうでした。


長く事務所をやって
多くのスタッフの成長を見守って
彼ら彼女たちの子供とかも一緒に集まれて
そんな事務所にしていきたいと改めて思いました。


では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。