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【第403号】新規顧客と既存顧客に共通する武器とは

■ 行政書士の学校通信 第403号 2019.10.16

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


昨日で41歳になった校長の石下です。


いよいよもって若手扱いされなくなってきましたが
だからこそ一層のスピートと結果にコミットしていきます。


本当に歳を重ねるのはあっという間ですね・・・


というところで今日の本題
「新規顧客と既存顧客に共通する武器とは」について。


一般的に行政書士は新規を追い続ける職業とされています。
いわゆるスポット業務がメインだからです。


なので基本的に新規のお客様をいかに探すか、依頼をしていただくかが
行政書士の集客のメインの話になります。


そして多くの場合、
そこにしか目がいきにくくなります。


というより
自分がまさにそれに陥っていました。


既存のお客様についてほとんど考えず
いかに新規を多くとるかばかりに支配されていったのです。


が、
新規と既存のお客様
どちらからの依頼をいただくほうが簡単でしょうか?


言い換えればどちらが信頼関係ができているでしょうか?


売上を安定させるには
間違いなく既存のお客様からの売上を安定させること


新規のお客様からの売上と
既存のお客様からの売上を
しっかり意識して組み立てることで
事務所の成長は安定します。


では、
どうやって既存のお客様からの売上を安定させればいいでしょう?


僕たち行政書士は許可をとったら変更や更新がないと仕事になりにくい
かと言って急にコンサルができるようになるわけでもない
だから新規のお客様に意識のほとんどが行きがちです。


僕が既存のお客様からの売上を上げるために
何を提案すればいいか徹底的に考えて、考え抜いて
出た答え


それが補助金でした。


経営者の悩みは人と売上といいます。


返済不要の補助金について興味がまったくないという経営者はほとんどいません。


しかも
一度なにかのお仕事をご一緒しているので
提案もしやすいし成約率も高い。


何より単価も高い。


それに、
新規のお客様についても
補助金は非常に強いフックになります。


許可はある程度やっている事務所なら
大抵さほどの差はありません。


でも、
ただ許可を取るだけでなく
その後、使えそうな補助金の提案もしてくれ
かつ、申請も通してくれるとしたら、、、、


どちらが選ばれやすいかは自明です。


新規のお客様も
既存のお客様にも
共通して提案しやすい武器
それが補助金なのです。


同じお客様から別の依頼をいただければ
いわゆるLTVも上がります。


ビジネスを安定させるためには
いかに既存のお客様に別の提案をできるかどうか
売上に占める既存顧客割合を一定以上に上げていけるかどうか。


新規を取り続けなければという呪縛から解き放たれ、
ある程度の数字が年始には予想できるとしたら
精神的にも安心感がありますよね。


既存客からの売上の確保のためになにをしたらいいのか
ぜひこれを意識してみてくださいね。


もしそのための武器として補助金を使いたい方は
こちらをご覧ください。
→https://peraichi.com/landing_pages/view/minsuke


では今週はここまで。
お読みいただきありがとうございました!!

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 【編集後記】
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木曜に11アポ入れて疲れ果てたところに
台風やら寒暖差やらの影響か久しぶりに体調を崩して寝込みました。。。


心と体はリンクするもので、
体調崩すといまいち気持ちものってこないので
やはり健康第一なんだなと。


あらためて誕生日前に体調を崩したことで自分を省みる事ができました。


無事に目標体重の達成はできましたが
より一層健康でハイパフォーマンスを発揮できる体つくりをしっかりやっていきます。


では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。