■ 行政書士の学校通信 第390号 2019.07.17
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行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
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【今日の本題】
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@kankyoishige
昨日から上智大学法科大学院で運営委員を拝命してビビっている校長の石下です。
なんといっても周りが大企業の環境政策推進課だったり
省庁の現役担当感だったり、大学の教授とかなんですから・・・
１０年毎日書いたブログも環境系行政書士への道でやっているわけですが、
・環境新聞での連載が決定 http://urx3.nu/vjX7
・全国産業資源循環連合会青年部協議会の相談役就任
とどっぷり産業廃棄物に浸ってきました。
これも許認可に関わる行政書士として
一つの道なのかなと思います。
属人性の塊ですが、
だからこそ武器として強みが出ます。
一般的に行政書士は
同じような手続きを、大量に、正確にこなすこと
そのための業務フローの最適化のために組織化を考えます。
ベルトコンベアー方式ですね。
この場合には属人性を排除し、
マニュアルで標準化させ、
たとえ人が入れ替わっても問題なく回せる仕組みを作ります。
よく安値勝負は良くないといいますが、
安値でできるためにはそのための仕組みが必要です。
マクドナルドや吉野家のように
街のハンバーガー屋さんや牛丼屋さんが安くできるでしょうか？
資金と仕組みがあるから安くできる
そうでなければ強みを磨き、安さ以外で利用してもらうしかないでしょう。
その選ばれる理由の一つが
突き抜けた武器、徹底的に属人性を磨くということになります。
標準化し、組織化を目指すか
属人化し、個人で突き抜けるか
大きくはこのどちからなかなとは思っています。
ちなみにうちはそのハイブリッド
標準化させた業務処理をガンガンこなし、
一方で徹底的に専門特化し、業界特化して市場をとっていく。
そして新しいサービスを作っていく。
まあこういうと聞こえはいいですが
いつまでも実務割合を減らせない職人型になってしまうわけですが・・
どちらの道も簡単ではありませんが
なんとなくやるよりは
方向性を決めたほうがいいのは間違いないでしょう。
その意味では
もう全国から３５名も参加されるこちらのセミナーで
自分なりのマーケティングを手に入れるのは近道だろうと思います。
→https://magazine.gyo-gaku.com/attract/1508/
突き抜けた武器を持つという意味では
他の人ができない＝価格競争にならず利益率の高い運営ができる
補助金を武器にするのも間違いないといえます。
→https://peraichi.com/landing_pages/view/minsuke
駅前の大型ショッピングセンターになるか、
小さくても行列ができる専門店になるか、
何も考えず出店しても閑古鳥になってしまうのは
皆さんの街を思い返してもおわかりだと思います。
近道はありませんが
組織力でも、実務力でも、狙って突き抜けた武器を磨いていきましょう！
では今日はここまで。
お読みくださりありがとうございました。
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【編集後記】
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３連休は本当にあっという間でしたね。
土曜は仕事してましたが、
日曜は友人家族とBBQ
月曜は家族で実家に帰省してきました。
休み明けだと子供がぐずって保育園に行きたくないといいますが、
それも今だけなんだと思うと大事な時間なんだと思います。
しかしそんなぐずり全開の中
昨日、今日と朝だけワンオペなので気が抜けません。
息子殿は昨日も２３時過ぎまで起きていたし
こちらも１０時にはマストの打ち合わせがあるので
ここから戦いを始めます！
では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。
