■ 行政書士の学校通信 第369号 2019.02.20
いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。
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【今日の本題】
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おはようございます！
最近twitterにハマりつつある校長の石下です。
@kankyoishige
昔からやってはいましたがちょっと真面目に取り組み中
よかったらフォローしてかまってくださいね。
そしてこのアカウントからもわかりますが
僕は環境系行政書士として開業しました。
そんな僕が春に上智大学の法科大学院で講義を務めることに・・・
感慨深いですが専門家と経営者
両方の道をしっかりと歩んでいきたいと思います。
ということで今日の本題
士業のネットワークが重要な理由についてです。
行政書士の業務は非常に幅が広く
全てをカバーするのはなかなか難しいです。
そしてお客様からすれば
そもそも士業の違いを厳密に把握している人はいないでしょう。
派遣業の許可は社労士だし
後見業務は行政書士でもできるとか
殆ど知っている人はいないんです。
だからこそ僕たちは士業のつながりを作る必要があります。
行政書士は身近な法律家と言われることがあります。
まず最初に相談される存在であることはとても大事ですが、
自分に対応できない領域をただそれは出来ませんでは
最初に相談される存在にはなれないでしょう。
ただネットで見つけて紹介するのではなく、
ちゃんと能力と人柄をみて安心できる人でなければ
紹介者責任は果たせません。
自分ができない業務で紹介を受けても厳しいですし、
自分のお客様を紹介するのに横柄だったり時間を守らないような人を紹介したくもありません。
だから僕は開業からこれまで
士業の繋がりを強化し続けてきました。
大体が数年であまり外に出なくなると感じていますが、
より専門性が高く、
より信頼できる専門家とつながり
お客様に紹介できるようにしてきました。
その甲斐あってか
今では定期的に～に強い人知ってる？と聞かれたり
士業の方からも相談されたりもします。
とりあえず石下に聞いてみよう
多様なネットワークがあること
それが僕にとってはとても強い価値になるのです。
交流会に出ても意味がないなんて話も聞きます。
たしかにどうしようもないやつもありますが
どんな交流会でも１人は今後も付き合いたいような方はいます。
人脈の構築なんて一朝一夕でできるものではありませんが
専門知識と一緒で積み重ねていかねば強固なものにもなりません。
AI時代に突入していっても
人のつながりの重要性は変わりません。
いやむしろ強まると思っています。
行政書士同士の連携も、
他士業の連携も、
そして経営者との連携も
人とのつながりそれ自体が価値なんです。
実際僕たちGOALでも
プロジェクトごとに業務委託でチームを作り
スピードだしてぐるぐる回すことを考えています。
行政書士の学校の会員さんには
僕が築いてきた士業などのネットワークを共有します。
こういう人いませんか？と言われたらおつなぎします。
また来週には全開テレビ局が入って話題になった
士業とベンチャー経営者の会も開催します。
https://www.facebook.com/events/250801839147037/
人は人で磨かれる。
ぜひ皆さんもより強い士業のネットワークを構築していってくださいね。
そしてこれから開業するとか、開業したばかりとかの人にとっては
同じくらいの開業時期の仲間はとても大切なものです。
一緒に頑張れる仲間がほしいという方もこちらにぜひご参加ください。
あっという間に満席になったので会場を広くしました！！
https://magazine.gyo-gaku.com/finding-employment/1343/
では今日はここまで。
お読みくださりありがとうございました。
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【編集後記】
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４０になって体への意識を高めるべく
ビールをレモンサワーかハイボールに変え
事務所を階段で登ることにして１ヶ月。
ちょっとだけ体調が良くなった気がします。多分・・
かっこ悪い大人にはなりたくないので
忙しいからこそハイパフォーマンスを発揮できる体つくり
大事にしたいですね。
では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました。
