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【第351号】所長の仕事

■ 行政書士の学校通信 第351号 2018.10.17

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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こんにちは。


5日お休みを頂いた影響でパンク寸前の校長の石下です。
しかも旅行中に携帯を息子に破壊され電話でれずLINEは消えるという・・・


とはいえお休み自体はとてもよかったので
来年も行けるよう頑張るぞってことで今日の本題です。


所長の仕事について。


前に経営者になるってメルマガも書きましたが
所長がやるべき仕事って何でしょう?


色々ありますよね。


でもその中でも意識しないといけないと思っているのが
5年後の事務所作りではないでしょうか。



そしてそれはいわゆる
緊急でないけど重要な仕事です。



緊急なものは誰でもやりますが
緊急でなくて重要なことはだいたい後回し。


理念作りや経営方針の策定
人材の発掘や教育
社内マニュアル作り
新規事業の開拓
外部との連携や人脈の開拓
効率化の徹底


今すぐやらないと潰れるわけでないし
すぐにお金になるものでもないけれど
やらねば成長につながらないというもの。


これらをやるために
僕は組織化を選びました。



眼の前のことしかできないと
未来への戦略は立てられません。


眼の前をがむしゃらにやるのも大事ですが
俯瞰的に捉え
進むべき道をしっかり歩めているかを検証するのはもっと大事です。


戦略なき頑張りは無駄ではないですが
より効率的に頑張りを生かしていくには戦略が必要です。


マーケティングの時間を確保できない事務所が
継続的な成長をすることは僕は出来ないと思っています。


もちろん組織化すると利益率は減りますので
より短い時間で
より単価の高いサービスをしていく必要がありますけどね。


行政書士で組織化しているところはまだまだ少なく
だからこそ組織化が一歩先を歩む一つの手段だと捉えていますし、
それによって所長のやるべき仕事をいかにやっていくか
それが今後生き残っていくために必要なんだろうと思います。


皆さんは所長の仕事できてますか?


では今日はここまで。
来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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5日を休んで旅行したのは
新婚旅行以来でしたが、
こうして休めるのも事務所を組織化したメリットの一つですね。


石垣島はどうにも天気が悪くて
毎日雨が降ったりやんだりではありましたが
竹富島では一番行きたかったコンドイビーチで晴れ間が出て、
最終日も朝土砂降りだったのに朝ごはん食べたら晴れて最後に気分良くビーチでビールも飲めました。


しかもその最終日は40歳の誕生日。
やっぱり僕は運がいい笑


また来年もこうして旅行できるよう
また一層張り切っていきたいと思います。


というかもう既に忙しすぎて思い出が吹っ飛びましたが・・・


では今週はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。