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【第343号】行政書士と顧問契約

■ 行政書士の学校通信 第343号 2018.08.22

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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こんにちは。


9月の組織再編に向けて頭ぐるぐるしている校長の石下です。


全体で18名の大所帯になり
それに伴って組織再編しているわけですが、
支店の設置など含めてやること考えるとこが多すぎます。


でも自分たちの今後に向き合えるし、楽しいし、
いい忙しさなんでやりきるのみ!というところで今日の本題
顧問契約を取るためにです。


行政書士が顧問契約を取りにくいのは周知の通り。


会社を作って終わり、
許可をとって終わり(更新とかはあるけど)


それが行政書士のビジネスモデルが脆弱な最大の理由であり、
億超え事務所がたった30ほどしかないという理由でしょう。


継続課金がないから人を雇うのが怖い
決まって入ってくるお金がないから思い切った投資ができない


だからビジネスが小さくなり
組織的な運用ができなくなり、
目の前のことに忙殺され
将来への仕込みが出来ない。


忙しくても自分でやるしかなくなり、
気づけばAIなどにその仕事を奪われていく。


うちの事務所が人を増やせている理由はいくつかありますが、
(全員正社員、行政書士も11名います)
その一つが顧問契約による定期的な収入があることです。


といっても
ちょっと前まではほとんど顧問契約が取れませんでした。


とれたとしても数ヶ月で解約


それが今では毎月顧問契約が取れています。
しかも金額が大きいものも出てきています。


毎月継続的に作業が発生しない
毎月支払うだけの価値がない


そう思われているから顧問契約にならないのです。
であれば
毎月支払っても付き合っていたい
毎月何かプラスなものを提供できる
そうなればいいのです。


たとえば毎月使えそうな補助金、助成金情報を提供する
https://www.minnano-joseikin.com/


たとえば許認可周りを一括で管理する


たとえばコンサルティングができるようになる。


なんでもいいんです。
継続的にサービスを提供できるものはないか
顧問料を払ってもつきあっていたいとおもっていただけないか


行政書士は顧問が取れない
そんな思考停止は止めましょう。


報酬は価値の対価です。
価値を高めれば売上はついてくるのです。


僕がコンサルティングできるようになり、
顧問契約が取れるようになったきっかけとなったセミナーを
行政書士向けに特別に開催しますので
顧問契約が取れるようになって経営を安定させたい方
コンサルティングできるようになりたい方
是非チェックしてみてください。
https://magazine.gyo-gaku.com/attract/630/


では今日はここまで。
来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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先週は木曜から事務所全体をお休みにして
木金を栃木の実家で過ごし、
土曜は那須サファリパークから千本松牧場
日曜は横浜のこどもの国と
たっぷり遊びまくっていました。


前は休みなんていらないって思っていましたが笑
今は休みってなんて最高なんだって思います。


次は10月に遅めの夏休みを頂く予定ですが
それまではとにかく仕事します。


というかまだ数日前なのにもう遠い昔に感じます汗


では今週はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。