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【第334号】忙しさの中身こそ大事

■ 行政書士の学校通信 第334号 2018.06.20

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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こんにちは!!


やっと川崎事務所の物件が決まり
これからの準備が楽しみな校長の石下です。


そこで2名、
そして銀座で産廃専門で1名と
一気にスタッフが3名増えて15名体制となります。


最適化のための増員ですが
やはり人が増えるというのは痺れますね。。
仕事取ってこなきゃ・・・というところで今日の本題


今日は実務で忙しいだけでは駄目というお話です。


僕はずっと実務を大事にしています。
昨日も新規の中間処理のお客様のところに行っていましたし、
平均4アポくらいは最低でも入っています。


実務力が最強のマーケティングだと思っていますし、
専門職である以上、実務ができなきゃ話にならないと思っています。


が、
それだけでは駄目
実務におわれて忙しいだけでは駄目なんですよね。


だって
実務以外に大事な仕事ってたくさんありますから。



いつ仕事になるかわからなくても人に会うのはやっぱり仕事です。


他にも
いろんなアイデアを考えたり、
社内のマネジメントをしたり、
各種KPIを追ったり、
やるべきことは際限ありません。


ただでさえ毎日のメール、チャット、ラインのやりとりだけでも
100超えなんて当たり前


その上で勉強して、人にあって、社内みて、中長期の計画も考えて、、、
実務に忙しかったらこれらのことができないんです。


結果
忙しくても効率悪い、
特定の人に依存している、
先が見えない、
そんな働き方になってしまいがち。


行政書士も開業したら経営者といいますが、
個人事業と組織運営と
一番の違いはここだろうと思います。


先日も億超え事務所の代表達と会った話を書きましたが
彼らはもちろん実務もできる
だけどそれ以外の仕事もしっかりやれているから
あれだけ事務所を成長させているんですよね。


いい感じに仕事は安定してきた、
忙しくなってきた
とてもいいことですが、
その先の未来を描けているか、


忙しさの中身が大事。


忙しくてもやるべきことはやらなきゃいけないし、
忙しくてやるべきことができないなら、
やらなくてもいいことを捨てなければならない。


忙しいということだけで満足してはいけない。


その忙しさは未来につながっているのか
忙しさの中身を大事にしていきたいですね。


手っ取り早く売上を上げるためのスキルとしては
事業計画書を作れるようになることです。


1000万のものづくり補助金、だいたい20%が成功報酬ですので、1件で200万の報酬ですからね・・・


採択される事業計画書を書いて事務所の売上を上げたい方はぜひこちらをご覧ください
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では今日はこのあたりで。


来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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ワールドカップ始まってしまいました・・・


昨日は働き方改革について自分が会長をしている経営者勉強会で学んだ後、
そのまま友人の経営するお店でサッカー観戦。


初めてワールドカップで南米のチームに勝てたというのを
リアルタイムで見れて興奮しました。


ただ、場所が渋谷だったのでひとの多さには辟易しましたが・・・汗


サッカー大好き人間としては
寝不足の日々が続きますが
自分もビジネスアスリートとして刺激を受けるだけでなく
ちゃんと仕事を頑張っていきたいですね!!


では今週はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。