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【第312号】頑張れば結果が出るという話

■ 行政書士の学校通信 第312号 2018.01.17

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます。


今朝は6時半に事務所に来てメルマガを書いている校長の石下です。


今年2回、
大幅に発信が遅くなってしまいましたので
時間がないなら早く来るしかないと気合い入れてみました。


そんな気合を込めて
ちょっと暑苦しめに「頑張るということ」について書きたいと思います。


僕は就職活動を一切せずに
司法試験浪人というフリーターを29歳までやって
行政書士という仕事にたどり着きました。


なぜサラリーマンということを考えなかったのか?


その大きな要因は
まさに「頑張る」ことの意味についてでした。


僕は頑張った分
結果として自分にダイレクトに返ってきてほしかったのです。


だから自分で稼げるようになりたかった。
単純な話ですね笑


当時はインセンティブがある仕事とか知りませんから
本当に狭い世界で人生の大事な選択をしたのだと思います。


もちろん
両親が美容師という手に職で
田舎なりに結果を出していたのも影響していました。


俺だって
自分の力で稼げるようになりたい。
会社でいくら頑張っても
なかなか評価されないかもしれないなら自分でやる方がいい。


そう思っていたんですね。


で、
行政書士になって
まず壁にぶち当たりました。


「何を頑張ったら良いんだろう?」


試験勉強は簡単です。
黙々と問題を解き、必要な知識を頭に入れれば合格という結果が出る。


結果までの道のりも何となく見える。


だけど行政書士として生きていくのは
何を頑張ったら良いのかがよくわからない。


むしろ、
「これ」を頑張ればいいというものが目の前にあれば
それを必死にやるのに・・・
頑張るべきものが欲しい、そんな風にもやもやして過ごしていました。


そんな僕の最初の転機がブログです。


コツコツ続けているだけでなく、
ちゃんと結果が出るようにって勉強して、実践して、
そうしたら仕事につながるようになってきた。


その時思ったんです。


結果が出ていないのは
足りていないからか間違っているからだと。
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独りよがりな頑張りなんて自己満足。
意味のないことではないけれど
回り道は少ない方がいい。


頑張りを売上という結果に繋げる最も有効な方法
それは
正しいことを必要なだけやること。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


それが難しいんですけどね笑


やるべき正しいことを探すのが
セミナーとか実務書とか勉強すること


試験勉強もそうですよね。
合格するための勉強方法というものがある。
勉強方法の勉強をしてから勉強したほうが
僕は結果が出ると思っています。


そしてやるべきことを決めたのならば
それを必要なだけやる。結果が出るまでやる。


正しいことを必要なだけやる
結果が出ないなら
間違っているか足りないか。


努力はしている
でも結果が出ない。


それは努力の方向が間違っているか
努力の量が足りないか。



だから頑張れば結果が出るっていうのは
半分は正解だと思っています。



ただ、結果を出すために
頑張れるというのは最低条件なんですよね。



僕の好きな言葉
努力すれば成功するとはいえないけれど
成功している人は人一倍努力している


行政書士として売上を上げていくために
やったほうが良いと言われていることは
おそらくどのセミナーでも本でも7割は共通しています。


それは絶対やったほうが良いということですよね。
だって実際にやって結果に繋がったことを共有するのが本やセミナーですから。
※逆にそういう人以外からの学びや再現性のない事例は微妙だと思っています。


例えばこのところ案内させていただいている
採択される事業計画書を書ける講座 https://peraichi.com/landing_pages/view/minsuke


2月からIT補助金やものづくり補助金がより予算を上げて出ることが決まっているわけで、
講座でしっかり事業計画書の書き方を学ぶことで
間違いなく売上につながるわけです。


間違いなくやった方がいい努力の一例ですね。
※東京はあと1席、大阪が3席です。


つまり、やったら間違いないことをやる、
結果を出している人を徹底的に真似して必要なだけ実践できれば
少なくても食べれないなんてことは絶対にないといえます。


どうせやるなら、人生の大切な時間をかけるのであれば
僕はこの行政書士という仕事を通し
結果を出し、頑張った分が報われるような生き方をしていきたい。


そしてそれを広めていき
業界全体を活性化させ行政書士をもっと面白くしていきたい。


目標が壮大なので
正しく、必要なだけの努力、頑張りを積み重ねていきます。


そのためにも僕の動きを横断的に手伝ってくださる方を募集しています。
https://ameblo.jp/fc-ishige/entry-12343563014.html
※既に数名からご応募いただいているので、今週中で一度締め切ります。
※行政書士法人GOALとしての応募ではありません。


もし興味を持っていただけましたら
このメルマガにその旨を返信してくださいね。


では今週はここまで。


来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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先週末は
元サッカー日本代表の銀狼こと鈴木隆行選手の引退試合に行ってきました。


彼とは縁あって
定期的に飲む機会があるのですが、
そんな時の顔とは当然ながら全く違う戦う男の顔で
一層かっこよかったです。


彼が引退スピーチで
「今でも夢を見ます。自分がヒリヒリした試合の中で得点を決める。そんな最高の気持ちで夢を見て、ふと起きた時にもう現実じゃないんだと思うと、さみしく思います。」


ギリギリのところで
自分を追い込んで戦ってきたからこそ
涙が溢れてくるのでしょう。
人を感動させるのでしょう。


僕は、
そこまでやれていない。
僕もそうありたい。


21年もプロとして走り続けてきた彼が
家族への感謝を伝えたのにもぐっと来ました。


僕も、
今こうして仕事に全力をかけられるのは家族のおかげ。
頑張らせてくれる、応援してくれる、信じてくれるから頑張れる。



たった一度の人生
もっとがむしゃらに生きたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。