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【第307号】新しいサービスを創る

■ 行政書士の学校通信 第307号 2017.12.13

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


昨日のGOAL✕船井総研✕ペライチのセミナーで今年最後の講師となった校長の石下です。


今年は過去最高に人前に立たせていただいた一年になりました。
多分、行政書士さんとの接触回数は日本一ではないでしょうか。


何度か言っていますが
来年は基本的に引きこもります。


成長のための時間とし、
良いアウトプットができる用になるためのインプットに充てます。


というところで今日の本題
「新しいサービスを創るということ」について。


来年引き籠もる理由の一つが
新しいサービスのローンチを幾つか控えているということです。


具体的に言うと
行政書士の学校ではウェブ視聴サービスが始まりますし、
行政書士の人材サービスも始めます。


みんなの助成金については
補助金や融資などの根幹をなす事業計画書をかけるようにする講座も始めますし、
新たに会社を作って産業廃棄物業界向けのM&Aサービスも始めます。


もちろん既に動いている
電子契約書事業も力を入れていきます。


とまあ、
こんなにやることがあったら
セミナーに呼んでいただいても準備がしっかりできないし、
それは全力を尽くすというポリシーに反するわけです。


これらは行政書士業務に近いとは言え
純然たる行政書士業務ではありませんが、
新しいサービスを創るという視点は共通すると思っています。


とかく行政書士は国家資格であり、
やれることが法律で定まっています。


そのせいか、
どうしてもこれまでの枠にはまってしまい、
その中でのみ物事を考えてしまう。


でも、果たしてそれで今後生き残っていけるのでしょうか?


僕の友人の弁護士はAIを使って
画期的なサービスを別会社でローンチ準備中です。


その業務はおそらく
もう数年後にはなくなるでしょう。


それくらい強烈なものを仕込んでいます。


しらないところでも
同じようなことは間違いなく起きている。


今すぐどうこうではなくても、
社会は、市場は変わっていき、
仕事自体も変わっていく。


行政書士という仕事に誇りとこだわりはありますが、執着はしない。


コンサルができなきゃやっていけないと言われていますが、
それ以外にも関連する事業会社を作ったり、
工夫次第でサービスを創ることはできる。


行政書士としても
うちは弁護士や税理士、社労士の顧問をつけて
新しいサービスを作っています。


大事なのは今と過去に拘泥しないこと。
新しいサービスを創ることができるんだという思考を持つこと。


そうすればこの激動の時代は逆にチャンスの時代になります。


では今週はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました!!


ではまた来週!

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 【編集後記】
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先週末は楽しみにしていた
伊勢への家族旅行でした。


2歳になる息子の誕生日祝いを兼ねて
名古屋まで新幹線、そこからレンタカーで伊勢神宮を外宮、内宮と周り、
翌日は鳥羽の神明神社にお礼参りをしてから
友人の実家である松阪牛の名店で人生史上最高に美味しいお肉をいただき、
初の鳥羽水族館を回ってから帰るという充実のコース。


息子もそうですが
妻が母になった2年記念日でもありますので
少しは恩返しになっていればいいなとおもいます。


ああ、本当に美味しかったなあ・・・
また行けるように仕事頑張ります。


最後までお読みくださりありがとうございました!!
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。