\ おすすめ Pick Up /

【第297号】次の一手

■ 行政書士の学校通信 第297号 2017.10.04

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【今日の本題】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

おはようございます!


今日は鳥取出張から夜は行政書士の学校という鬼スケジュールの
校長の石下です。


昨日の夜もなんだかんだと夕飯も22時過ぎで起きたのは4時・・
ただ小心者なので目覚ましなしでも1時から1時間おきに起きてしまうんです。


もう何年も目覚ましつかっていないのに
寝過ごすことがないというのは特技といえるかもしれませんね。


というところで今日の本題
「次への一手はありますか?」です。


おかげさまで
10月1日から行政書士法人GOALも4期目に突入しました。


今年のテーマは深化
新しいことをやるよりも、
まずは今までできていないこと
着手しているけど徹底できていないことに集中する


方向性はさだまってきたからこそ、
WHYとHOWを見つめていく。


って決めたばっかりなのに
また新しいことをやることになりました。


それが産業廃棄物業者に特化したM&A会社
僕の尊敬する行政書士の大先輩と
誰でも知っているような超大手企業の役員さんとで
かねてから温めてきたこの事業を本格稼働させていきます。


先日日経新聞にとりあげていただいた電子契約書もそうですが、
全く新しいことをするのでなく
現在やっていることの延長線上にあるものだったり、
付加価値になるものを作っていくのはやはり大事だし
工数もそれほどかかりません。


僕が一番怖いこと
それは改善点や新サービスと言った
「次の一手」がないこと。


目の前の仕事ばかりに目がいってしまい、
未来への一手を打てないことほど怖いことはない。


コンビニだって同じ商品が陳列するのは
年間通して2割と言われています。


時代は変わり、
ニーズも変化する中で、
僕達だって現状維持でいいはずがない。


もちろん、
深掘りしていくこと、熟練していくことは当然に必要です。


その上で
高い視座をもち、
お客様にもっと何かできないかを考え行動していくこと。


次の一手を意識していくこと


それも同じくらい大事なのです。



とりあえず今年は今やっていることを
完全にやりきって
次のチャレンジに備えていきます。


いろんな手があるから行政書士って面白いですね。


では今週はここまで。
今週も最後までお読みくださりありがとうございました!!


ではまた来週!

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【編集後記】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

若干、先週は旅行ロスと言うか
息子と4日もずっと一緒にいれた反動で
集中力が散漫になりがちでしたが
だいぶ回復してきました。


人間やはり欲が出るもので、
来年も石垣行きたいし、
なんならすぐにでも温泉行きたいし、
子供の誕生日もどこか行きたいし、
3月の結婚記念日もどこか行きたいし、
父の日には家族揃ってうちのお父さんのお祝いもしてあげたい。


そうすると仕事もっと頑張らなきゃで
一緒に過ごす時間は減るんですけどね・・・汗


社員旅行も行きたいな~


でも、
こうしたい、こうなりたいっていう気持ちは
人を成長させる意味では必要だと思うし、
仕事でも、プライベートでも、なりたい姿を諦めずに
置い続ける人生を過ごしたいと思っています。


未来をつくるのは今の自分の行動ですからね。
というところで今日はここまで。


最後までお読みくださりありがとうございました!!
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。