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【第285号】将来のビジョンはありますか?

■ 行政書士の学校通信 第285号 2017.07.12

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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こんにちは・・・


先週に引き続きメルマガの時間が遅くなってしまい
反省しきりの校長の石下です。


昨日北九州に出張で1日事務所をあけていたら
業務がパンパンになってしまいました。


気を引き締めて今週の本題へ
今日は将来のビジョンについてです。


最近縁があって
行政書士業界や司法書士業界の法人の代表の方々と
立て続けに情報交換させていただいております。


そこでいわれることが
書士業の変革と危機について


このメルマガでも何度かふれているように
まさに今は激動の変化の時代の真っ只中です。


AIは僕達の仕事をどう変えるのでしょう?
少子高齢化と外国人の大幅流入は?
そもそも法人制度自体も大きく変わるかもしれません。


実際に審議もされています。


そんな中で
僕達の業界は誰が守ってくれるのでしょうか?


行政書士会でしょうか?
そんな先見性があるのでしょうか?


別に書士会をディスっているわけでなく、
僕は自衛しなければならないと確信しています。


例えば司法書士業界では
連絡協議会があり、業界の未来の為に活発に情報交換し
そして実際に行動にも移しています。


名だたる司法書士法人の代表が集まり
真剣に業界の未来について話し合っているんです。


行政書士の10年後
一体どうなっているのでしょう?


目の前に忙殺されて
過去にとらわれて過ごしていては
その変化についていけないでしょう。


知らないから、
知ろうとしないから、
そこにある危機にすら気づけない。


もしかしたらそれこそが行政書士の最大の問題なのかもしれません。


10年後のビジョンについて熱く討論できるリーダーが
この行政書士業界には必要なのではないかと思うのです。


実際に外に出て、
いろいろな話を聞き、情報に触れること
それがその一歩なのではないでしょうか。


ただ、繰り返しますが
僕は行政書士の未来は明るいと思っています。


変化はチャンス
この時代にアンテナ張って将来のビジョンを持って
PDCAを高速回転し続けていく。


みんなで危機感持ちながら将来に希望を持って
ビジョンを語れるような業界になっていきたいですね。


僕も頑張ります!!


では今週はここまで。
今週も最後までお読みくださりありがとうございました!!


ではまた来週!

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 【編集後記】
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今日は超久しぶりにフットサルに行ってきます。


来るのは経営者や士業ばかりですが、
暑いからこそ思いっきり汗かくのは気持ちいいですよね。


その後のビールも楽しみです。


最後までお読みくださりありがとうございました!!
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。