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【第266号】コアとノンコア

■ 行政書士の学校通信 第266号 2017.03.01

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます。


今週は士業の方との飲み会が続く校長の石下です。


一昨日は友達の7店舗目にオープンしたお店で美人社労士さんと、
昨日は友達の弟さんの星付きのスペイン料理屋さんで先輩社労士、弁護士さんと、
そして明後日はこのイベントにも参加する行政書士の皆さんと。
http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-12251908031.html


ちょっと社労士さんを入れたいな~と思っているので
相談も含めて色々情報交換させていただきました。


もし社労士経験がある方で
うちでやってもいいよ!という方がいたらぜひご連絡ください。


と宣伝させていただいたところで今日の本題。
「コアとノンコア」についてです。


このメルマガでもよく出るキーワードの「生産性」
                   ~~~  


より少ない投下資源で、
より高い成果を出す。


そのために必要なことの一つが
コアとノンコアの区別だと思っています


注力すべきコア業務は何なのか?


そこに自分のリソースを投下する。


逆に言えば
できるだけノンコア業務を自分でやらないということ。


時間は有限です。
一方でやるべきことは無限にあります。


より成果につながる行動に集中し、
それ以外の仕事は任せる。


例えば住民票取得とか登記簿謄本の取得、
経理や振込処理
名刺整理
単純な申請書への入力


こうしたことは本来経営者がやるべき仕事でなく、
もっと高難度の仕事をこなしていったり、
重要なアライアンス先との打ち合わせだったり、
新商品開発だったり
そういったことに時間、労力をかけるべき。


先日フェイスブックで産廃の収集運搬を新規3万でやっている事務所があることを知りました。


もうこの流れは止められないのでしょう。


ただの安値って
最低のマーケティングだとしても
値段はどうしても引っ張られてしまう。


先程の生産性の話で言えば
価格を下げれば成果も少なくなり、
大量の仕事をこなすための経費はかさむため(人件費、広告費など)
投下資源を大きくし、成果は小さくなるという
目指すものと間逆な状況が出来上がる。


だからこそ
コアとノンコア。


今後この流れを踏まえて
ノンコア業務をアウトソーシングできる環境を整えようと思っています。


行政書士版クラウドワークス的なものをつくり、
徹底的に業務を効率化し、作業を最適化していきます。


ちょっと方向性は違いますが
IT導入補助金の申請業務を大量にこなすとか、
みんなの助成金とのコラボ事業もどんどん拡充していきます。


https://www.minnano-joseikin.com/


行政書士を取り巻く環境が変われば
僕達の働き方も、やり方も変わる。


感度高く、
変化に対応していけるようにしたいですね。


このセミナーでもそうした行政書士の現在の状況を
お話させていただきます。


※行政書士開業ダッシュセミナー
http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-12248956566.html



では今週はここまで。
今週も最後までお読みくださりありがとうございました!!


ではまた来週!

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 【編集後記】
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実は先週の日曜、
うちの息子が初めて歩いたのを見ることができました。


http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-12251601272.html


びっくりしたのは
それをフェイスブックに上げたところ
なんと3500以上の動画再生がされたということ。


今更ながらSNSの威力を感じました。


歩くと大変になるよ~という声を頂きますが、
一緒に散歩したり、
そのうち一緒にボールを蹴れたり、
想像するだけでにやけてきます。


今週は土曜が朝から晩まで行政書士のビックイベントですので
しっかりやりきって日曜はゆっくり遊びたいと思います。


という所で今日はここまで!
最後までお読みくださりありがとうございました!!
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。