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【第261号】セミナー営業について

■ 行政書士の学校通信 第261号 2017.01.25

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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こんにちは!


今日は早朝から怒涛の8アポ
流石に入れすぎたと反省している校長の石下です。


朝イチの打ち合わせが
チャットワークの社長とだったのですが、
とてもいい打ち合わせができました。


行政書士の学校のサービスにも組み込めそうなので
引き続きより良い会員サービスの構築に取り組んでいきたいと思います。


というところで今日の本題
「セミナー営業について」です。


今日は事務所でも
セミナー営業についてのスカイプ会議をしました。


そして来月から
具体的にセミナーで仕事を取りに行くことに決めました。


集客の殆どをウェブに頼っていますが
それ以外からの流入も増やしたいからです。


とはいえ、
セミナー自体は時間がかかるもの。


生産性を上げていくためには
効率よく仕事につなげるセミナーをやらねばなりません。


最近は止めていますが、
過去にはとある内容のセミナーで
10名参加で少なくても4社から仕事を取れていました。


一方で
20名参加者がいても
何回やっても、
一件も仕事にならなかったセミナーもやっていました。


何が違ったのか?


一番は来ている人の「本気度」だったと思います。


両方、
設立に関するような内容でした。


前者は協会、後者は株式会社
同じ設立でも、後者に来ていた人は
「いつか会社を作ろう」「起業に興味がある」という人


協会の方は
より具体的にやりたいという方だったんです。


いわゆる今すぐ客だったんですね。


将来的に必要になったら・・・
この場合には残念ながら仕事になる可能性はほとんどないでしょう。


間違いなく必要になる相続とかはまだいいですが、
それでもかなり長期の種まきになるでしょう。


つまり、
セミナー営業を効果的にやるには
ある程度具体的にニーズが具現化されている人に向けて、
そのニーズを満たすような内容でやればいいわけです。


そしてもう一つ大切なのが
行動要請をいれること。


セミナーを開催して
勉強になったと満足いただくのは大事ですが、
それが目的ではありません。


仕事の依頼をいただくためにやっているわけですから、
その導線をしっかり引くことが大事なのです。


先の協会セミナーで言えば
参加者には無料個別診断をつけて
そのビジネスモデルで考えられる診断をセットにして、
協会を作ることを具体的に考えていただくことで
実際に社団設立や規約作成の仕事につなげていきました。


ターゲット設定と導線
セミナー営業をお考えの方は
ぜひここをより考えてみていただければと思います。


ちなみに今回やろうと思っているのは
資金調達、具体的には補助金・助成金と融資なのですが、
補助金については行政書士の学校でもやりますので興味があればぜひご参加ください

http://www.gyo-gaku.com/hojyokin2017/



最後までお読みくださりありがとうございました!!


ではまた来週!

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 【編集後記】
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一昨日の月曜は
昼からお客様と打ち合わせを兼ねた新年会でした。


江戸時代から続く老舗の蕎麦屋で
その日も芸能人が普通に食べているような場所で
昼間っからかなり酔っ払いました・・・汗


僕がものすごく尊敬している社長で
壮絶な人生を歩まれている方なのですが、
その方の著書にサインをお願いしたところ、
「戦友」との言葉を頂いたのです。


恐縮仕切りですが
酔いも冷めました。


この方の言葉を濁してはならない。


ご依頼いただけるだけでも嬉しいのに、
鬼のようなプロフェッショナルから
専門家として認めていただけていることの責任感。


在り方を含めて
もっともっと突き進まねばと決意を新たにした次第です。


という所で今日はここまで!
最後までお読みくださりありがとうございました!!
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。