■ 行政書士の学校通信 第248号 2016.10.26
いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。
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【今日の本題】
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おはようございます！
今日は朝イチで今年最大金額のお見積を送付して
テンション上がっている校長の石下です。
去年の売上の８分の１くらい・・
ビッグディールが決まりますように！！
というところで今日の本題へ。
今日は「お客様にどう思ってほしいのか」です。
といっても
よくあるメラビアンの法則の話ではなくて
どちらかと言うとブランディング的な話です。
メラビアンの法則は
人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかとう点につき、
話の内容などの言語情報が7%、
口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、
見た目などの視覚情報が55%の割合であるという話ですが、
ここから話が独り歩きして
人は見た目が９割みたいな話になっていますよね。
確かに
我々行政書士は専門家ですし、
安心感や清潔感とか大事だとは思います。
またお客様の層に対しても
見た目が与える影響は考えたほうがいいと思っています。
が、
この話はまた機会があればとして、
今日はもっと奥というか根元のところの話です。
先日
とあるお客様から宅建業のご相談をいただきました。
エリア的に近いわけでもなく、
うちは費用的にも他の先生方より高い方だと思います。
※というか宅建の値崩れ半端ないですが、みんな協会までやってあの値段なのか・・
一通り業務の流れや必要書類の話をしたときに
それとなく聞いてみたんです。
「なぜうちだったんですか」と。
そうしたら
「たしかにいろんなサイト見ていてうちは高めだったし、
もっと近くの方もいた
けど石下さんところは攻めてたから」と。
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僕がサイトだけでなくブログやSNSをやっている理由がまさにこれ。
思っていること
やっていきたいこと
業務への想い
そういったことを一貫して伝えられるからなんです。
それが伝わってくれて、
そこで選んでくれる。
もちろんそういう人ばかりでないし、
近いから、
安いから、
なんとなく、
色んな人がいると思います。
だってみんなお昼ごはんを選ぶときもそうですよね。
ちょっと奮発しても美味しいものを食べたいときもある。
なんか元気がいいおばちゃんがいるところで食べたいときもある。
そもそも行政書士って
【誰に頼んでも同じ】と思われがち。
でも本当にそうですか？
僕は全くそう思いません。
こんなに個性が出せる士業は他にないと思います。
でも
その個性も人に伝わらなきゃ仕方ありません。
そして
伝えたつもりでも伝わっていなければ意味ないです。
自分だけが「こう思われたい」と思っていても、
相手が思うイメージと違っていたらそれは自己満足。
大事なのは
こう覚えて欲しい、こう思われたい
と
皆さんってこうだよね
が近いところであること。
誰を知っているかよりも
誰から知られているかが大事なのと同じですね。
そのためにはその前提として、
自分がどう思われたいのか、どう覚えてほしいのか
それが会って初めて
そのように伝えていく事ができると思っています。
これから一層
便利な世の中になり、機械化、ロボット化、AI化が進むでしょう。
そういう時代だからこそ
今まで以上に「人」の部分
どういう人なのか？が大事なのではないかと思います。
という所で今日はここまで！
最後までお読みくださりありがとうございました！！
ではまた来週！
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【編集後記】
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なんだかもう気持ちは師走というか
今まで止まっていたのが一気に動き出して
年末みたいなザワザワ感、ソワソワ感いっぱいで
ひたすら走る日々です。
今日もこのあと７件打ち合わせって・・・
作業も作る書類も山積みなのに汗
そういえば土曜は産廃セミナーだし。
そんな祭りみたいな日々の癒やしは
嫁から早く帰ってこいプレッシャーで送られてくる息子の写真。
ハイハイもできなかったのに
急につかまり立ちしているし、
歯も一気にはえるしで
成長に驚いています。
１２月は息子の誕生日。
しっかりお祝いできるように
頑張るところは頑張っちゃおうと思います！
という所で今日はここまで！
最後までお読みくださりありがとうございました！！
ではまた来週！
