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【第230号】行政書士の近い未来の姿

■ 行政書士の学校通信 第230号 2016.06.22

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


昨日の晩は僕の大好きなサッカー元日本代表を交えて
男7人で語っていた校長の石下です。


2002年の日韓ワールドカップ
あの熱狂のど真ん中にいた方と膝つき合わせて飲める日が来るとは。。。


仕事でもご一緒できることになったし、
他の参加者も本当に刺激的ですごい方ばっかりだったし、
こんな人に会えるのも行政書士の仕事の魅力ですね。


まだ興奮が冷めませんが
そのテンションで今日の本題
今日は「行政書士の近い未来の姿」です。


実は先週
某セールス◯ォースさんから取材をしていただきました。


来週くらいには媒体も出ると思いますが、
たっぷり約2時間
相手は5人体制でがっちりと。


さすが時代の先端をゆくサービスを、
多くの一流企業にも提供している会社さん、
取材していただいている中でも学びがたくさんありました。


そして自分たちが思っていることのベクトルは
間違っていないのだなあという実感も得ました。


このメルマガでも何度も書いていますが、
今、世の中は相当のインパクトで変化しています。


いわゆるAIやビックデータの問題ですね。


我々の行政書士という仕事にも
相当な影響があると思います。


なんせ僕達より早くて正確で休みもいらないわけですから。


ただ、こうした変化が起こるのは
これまでの歴史を見ても便利さを追求してきていることからすれば
もう止められない事実だと思っています。


これから数十年後
きっと今とは大きく異なる世の中になっているでしょう。


では、
行政書士という仕事の近い未来の姿とは?


遠い未来はどうなっているか正直想像もつきません。
それくらい早く、大きく動いている。


ですが、
近い未来ならある程度の予想はつきます。
いやつけなければいけないと思っています。


その一つがそうしたツールを活用した
新しいサービス展開ではないでしょうか。


便利なツールはたくさんある
ですが、
それを使いこなせるかはまた別問題。


そしてそれを活用して新しい価値を提供できるのであれば
それは大きな意味を持つと思っています。


武器は使う人できまると先週のメルマガでも書きましたが、
まさにこれから自分たちのオリジナルの武器だけでなく、
こうしたITやクラウド、もっといえばビックデータやAI
これらを活用することで行政書士のサービスの幅を広げ深みをもたせる


それができるのが近い未来の行政書士の姿だろうと思うのです。


場合によっては自分たちの専門分野に関し、
他の企業とともに開発をしてもいいかもしれません。


※僕は産廃業務についてこんなサービスに関わっています。
http://k89.biz/


マネーフォワードを使って記帳から財務分析、経営コンサルのように
いろいろな分野においてこうした流れが加速していくと思っています。


世の中が変化すれば
ニーズも当然変化します。
行政書士もサービス業である以上
変化の中で進化をしていかねばならない。


そのためには
やはり質の高い情報を仕入れ、
それをもとに未来予測をし、
PDCAを続けていくしかない。


つまり
最も大事なのは「情報」なんですよね。


誰からその情報を得るのか
ここにこだわってどんどん未来に繋がる今を積み重ねていきたいですね。


最先端の情報に敏感に触れていく大事さをお伝えしましたが
まさにこれもそれにあたるでしょう。


7月12日火曜に開催するSansanさんと一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会さんとのコラボセミナー


「名刺を使うマーケティングと営業管理✕クラウド活用でワークスタイルを変革する」という内容です。


武器を使いこなすためには知ること
そして知る内容はその道の専門家から学ぶことだと思っています。


ともに最先端の情報に触れる記帳な機会ですので
気になる方はぜひ奮ってご参加ください(参加費はたったの2000円です)


http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-12172953663.html


では今週はここまで。


最後までお読み頂きありがとうございました!

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 【編集後記】
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先週の土曜は
母校である立教大学で大学生向けにお話させていただきました。


もう大学を卒業して15年・・・
1年生は自分の半分の歳なんですよね。


あの頃は自分が行政書士として学校で話すなんて
これっっっっっっっっぽっちも思っていなかったなあ。


かなり熱心に話し聞いてくれてましたし、
こうしたお話をいただけるのもとても光栄です。


少しでも行政書士という仕事の認知が広がるように
出来る限りのことは今後もしていきたいと思っています。


人生何があるかわからないですし、
本当にこの行政書士という仕事に感謝ですね。


最後までお読みくださりありがとうございました!!
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。