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【第215号】決める為に

■ 行政書士の学校通信 第215号 2016.03.09

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


最近息子が急に夜に寝る時間が増えてきて
ぐっすり寝れて助かっている校長の石下です。


明日で生まれて3ヶ月
本当に早いものです。


圧倒的に仕事で結果出して
息子と嫁との時間も全力で楽しむ。


人生自分で選べるわけですから
そのためにやることやるしかないですよね。


ということで今日の本題
今週は「決める」ということ。


行政書士として開業すれば
そこには「自由」があります。


好きな時間に働けます。
僕は満員電車には基本乗りません。


好きなときに休みを取れます。
来週は平日にお休みを頂き結婚記念日と妻の誕生日をお祝いします。


嫌な仕事はしません。
苦手な作業は委託しちゃいます。


ですが当然ながら
自由には責任を伴います。


決めたことは全て自分に返ってくる。
いいこともそうでないことも。


僕は自分の人生を自分の決断で歩みたい
人のせいにしたくない
そう思っているので自分にはあっていると思いますが
この「決める」ということの難しさも痛感しています。


よく経営者の仕事は「決断すること」といわれますが、
自由であるが故に
僕たちは全てを自分の責任の下に決断を下します。


今の自分は
過去の自分の決断が作っています。


もし
今の自分が目標値に達していなかったのならば
それはその過程で下してきた決断が間違っていたのでしょう。


たとえば・・・


HP集客したいからHPを作るという決断をします。


次に考えるのが自分で作るか頼むかという決断。


頼むと決めた次には誰に頼むかという決断があります。


もし
今HPから集客できていないとしたら
この過程で決断を誤った可能性が高い。


もし業者に頼んだとして結果が出なかった
それで悪いのは誰でしょうか?


自分です。
そこに頼むと決めた自分の責任なんです。


僕たちは誰かのせいにはできません。


それが開業するということ。
いいことも、そうでないことも
全てが返ってくる人生を選んだということ。


では誤った決断をしないためにどうするかといえば
いや、誤った決断をしない可能性を高めるためには、
決断できる知識、情報を得ることなんだろうと思うのです。


決めるためには選べることが必要です。
そのためには本でも、セミナーでも、人づてでも
選ぶための素地としての知識、情報が必要なんです。


それがなくて選ぶのは博打のようなもの
世の中の情報は玉石混交です。


どの情報を元に決断を下すかで
大きく結果は異なります。


全て自己責任だからこそ
「自分で決める」力が必要なのであり、
そのための質の高い学びを大量に積み重ねることが大事なのだろうと思います。


たくさん僕も失敗してきました。
そこから学んでHP制作会社も選ぶ力がつきましたし、
決断力もついてきたように思います。


最後は自分の経験が大事なのももちろんですが、
選ぶ力、精度を上げるためには学ぶことである程度ショートカットできるのも事実なんですよね。


最近気に入っている言葉
「決めるとは自分が決めたことに対して一番近づくであろう選択をし続けること」


なりたい自分を実現する為に、
その選択は近づくためのものになっているか
迷ったらここに戻ると良いかもしれませんね。


では今週はここまで。


最後までお読み頂きありがとうございました!

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 【編集後記】
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ついに新刊の執筆が始まりました。


またあの地獄が始まったと思うと気が重いですが
今回は3年前と違って子どもも生まれて家で作業しにくいし、
ありがたいことに当時より忙しくさせてもらっているので
さらに厳しい道のりになります。


といいつつ、今週末はお宮参り
週明けは結婚記念日でプチ旅行予定
来週末はお食い初めとイベント続きなんですけど笑


先週の成功体験の記事でないですけど
この逆境?を乗り越えてやりきった暁には
間違いなく自分に大きな自信になるし、
次に壁が来たときに乗り越えるパワーになるはず。


どうしても環境形行政書士として書きたかった産廃の本が書けることに感謝して
何が何でも書き上げてみせます!!


最後までお読みくださりありがとうございました!!
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。