■ 行政書士の学校通信 第208号 2016.01.20
いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。
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【今日の本題】
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事務所内に新たにウェブ、クリエイティブの方にジョインしていただき
来月には税理士さんもジョインする校長の石下です。
行政書士法人GOALとしてだけでなく、
トータルでの支援をお客様にできるように
同じビル内の部屋への誘致を進めています。
特にクリエイティブ関係はスピード感を持って行きたいと思っていたところ、
それぞれ強みの異なる2社が入ってくださったので
かなり今後が楽しみです。
とりあえずGOALの会社案内を作っていますが、
単なる案内にとどまらず攻めの営業資料として作っていますので
仕上がりが本当に待ち遠しいです。
というところで今日の本題
「紹介にこだわる」です。
今回の税理士やウェブ製作などもそうですが、
自分たちの専門分野でないことの相談をいただいたときに
紹介できる会社のレベルってとても大事だと思います。
「いい人を紹介できるか」
間違いなくこれは価値です。
先日
3年前に設立＋宅建＋ビザのお手伝いをさせていただいたお客様から
損保の方を紹介してほしいと連絡をいただきました。
そのお客様とは仕事のやりとりやプライベートの話まで
半年に一度くらいは続いていますが
それほど密にお会いしたりがあるわけではありません。
税理士や社労士もつけているし
これらの方々とは毎月お話しているはずですし、
これらの方々も当然仕事柄保険の方は多数ご存知のはずです。
なのでお客様に尋ねました。
「なぜ僕なのですか？」
そうするとこう答えてくださいました。
「石下さんの紹介なら間違いないから」
もう、本当にうれしくてうれしくて。
と同時に、
改めて紹介ということの責任を痛感しました。
この信頼に応えられる人脈を作り続けていかねばならない。
それらを常に強固なものにしていかねばならない。
行政書士の仕事は非常に専門性の高い仕事です。
だからこそ自分が専門家であるだけでなく、
専門以外のことを相談されたときに
信頼できる専門家をつなげられるようになることが大事。
それは行政書士業務についてだけでなく、他の士業の先生、
士業以外の仕事もそうだと思っています。
「あの人に聞けば専門外のことだとしても間違いない人をつなげてくれる」
僕は常に人に会うようにしています。
勉強になるのももちろんですが、
自分が紹介をお願いされたときに
より色々な分野で、そしてより質の高い方をご紹介できるようにです。
前述のお客様からのご相談にも
僕が今知りうる限り、
最高の保険の方をご紹介させていただきました。
そして、
お客様から「想像以上に良い方を紹介してくれてありがとう」という
最大級のお言葉をいただくことができました。
自分のレベルが上がれば
付き合う人のレベルも上がる
あまりこの言葉自体はなんとなく好きでなかったのですが、
紹介のレベルで言えば確かにそのとおりなのかもしれません。
自分がより質の高い行政書士であること、プロフェッショナルであること
それによって自分が紹介できるようになるプロフェッショナルも
よりレベルの高い、質の高い方になる。
「皆さんの紹介なら間違いない」
お客様に価値を提供するのが僕たちの仕事。
であるならばこの紹介についても徹底的にこだわっていきましょう！
では今週はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました！
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【編集後記】
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朝は早く出ちゃうし、夜も遅いので
深夜のオムツ換えや寝かしつけくらいしか息子と触れ合えない日々が続きますが
昨日はとてもうれしい連絡がありました。
例の食品偽装の件で
フジテレビから取材の申し込みです。
前にも出演させていただいた番組なので
今回も無事に出れたらうれしいですが
今までも5回話しがあったら1回出れるくらいの割合なので
あまり期待し過ぎないようにします。
丁度前日の夜に兵庫の結構大きい産廃会社の方と会食で
その話をしていたからびっくりではありましたが笑
発信力と実務力
それが自分の武器だと思っているので
どんどんマスメディアからもお声をかけていただけるよう
精進あるのみです。
最後までお読みくださりありがとうございました！！
ではまた来週！
