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【第188号】交流会は仕事にならない?

■ 行政書士の学校通信 第188号 2015.09.02

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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こんにちは!


今日の午後は行政書士会での倫理研修で
憂鬱な校長の石下です。


前に倫理研修受けてからもう5年なんですね。


何も13時~17時手前という
めちゃくちゃ忙しい時間を使わなくてもいいのに・・・


ということで今日も7時前出社で仕事を進めます。


では今日の本題へ。
今日は交流会は仕事に繋がらないのか?です。


人に会ったほうがいい。
交流会に出ても無駄。


どちらも実際よく言われていると思います。


それぞれ向き不向きもあるでしょうし、
人によって違うのだとも思います。


ですが
僕個人の考えでいえば交流会は仕事に繋がると思っています。


じゃなかったら自分でやらないですよね笑

http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-12064891683.html


なぜそう思うかといえば
それは当然過去の経験がそれを証明しているからです。


そもそも集客は
ホームページやブログなどからのウェブ集客
セミナーやDM、飛込みなどのアナログ集客
そして紹介
つまるところこれに尽きると思います。


まれに本やメディアを見てというのもあるかもしれませんが。


そして紹介についてみると
士業の方からの紹介が僕の場合は7割
お客様からの紹介が2割
知人、友人などからの紹介が1割です。


お客様からの紹介については
いい仕事を積み重ねて行くしかないとして、
それ以外については「人に会うこと」が前提となります。


まず会って覚えてもらわなければ
絶対に紹介は増えません。


会っても何ができる人かわからなかったり、
記憶に残らない挨拶だったり、
後で名刺を見ても思い出せない場合は意味がないです。


せっかく紹介をいただいても
誠実な仕事でなかったり、
レスが以上に遅かったり、
ホウレンソウができなかったりだと
次の紹介はのぞめないでしょう。


紹介に繋がるような工夫や注意点はありますが、
そもそもその前提として人に会うことがなければ
紹介が増えないのは明らかです。


うちの事務所ではもともとウェブ集客は強かったのですが
これに関してはある程度やることは定型化しているので
これからは再度「人に会う」ということを強化しています。


「交流会は仕事に繋がらない」のでなく、
仕事に繋がるように交流会を活用できていない場合が多いのではないでしょうか?


紹介をいただく前にはまず覚えてもらうことが前提です。
何ができる人なのか、
何が強みなのか、
任せて大丈夫な人柄か
これらを伝えられているか。


記憶に残るような名刺はあるか。


こうしたポイントを抑えていれば
交流会を仕事につなぐことは可能だと確信しています。


さらには直接のお客様でなくても
上記のようなことができていれば
そこからの紹介だって十分ありえるでしょう。


ただ、売込みばっかりだったりへんな人が多い交流会があるのも事実。


その意味では
どんな人が主催者なのかをはじめ
交流会を見極める目が一番大事なのかも知れません。




では今週はここまで。


最後までお読みいただきありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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先週の金曜の夜は月一の経営者仲間での皇居ランでした。


結構予定が詰まった週だったし、
疲労もかなり溜まっていたし、
仕事で遅れるし・・・


やめたい言い訳はたくさん出てきました。
別にフルマラソン走るわけでもないのに。
むしろ何で走るんだっけ。。


でも、
自分に負けたくなくて皇居に向かいました。


体は重かったけど言い訳ばかりしていた自分が嫌になり
いつもより早いペースで走り始めました。


そうしたら・・・
いつもより5分近くも早く走れ、
先に出たみんなに追いつくことができたのです。


人間、すごいなあと。
結局自分でリミットかけているだけなんだなと。


結構やれるんです。
自分ならできると信じて
ガシガシ挑戦していかなきゃもったいないですね。


では今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました!!
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。