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【第177号】やってきた事しか伝えられない

■ 行政書士の学校通信 第177号 2015.06.17

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!!


去年に引き続き
短期間大学生になる校長の石下です。


というか正確には大学生になるというより大学に通います。
環境法の専門家になるため今晩も上智大学でしっかり学んできます!


というところで本題につづけますが
今週は「やってきたことしか伝えられない」です。


週末、
士業団という士業向けのネットワークでお話しさせていただきました。

http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-12038726479.html


こちらでお話しさせていただくのは
2月で大阪でお話しさせていただいて以来でしたが、
終わった後主催の坂本さんからこんな言葉をいただきました。


「前回よりだいぶパワーアップしてましたね!」


もちろんそういっていただけるのはうれしいです。


ただ、自分的には3か月以上もたっているわけですから
成長した分話せる内容も変わるのは当然だとも思っています。


人はやってきたことしか伝えられません。


ただ人から聞いたこと、本で読んだことだけでは足りないと思っています。


実際に自分でやってみて、経験したことしか
相手には伝わらない。


昔、人に言われて納得したことがあります。


「人は知っている者の範囲でしか夢を見ることができない」


たとえばキリンを見たことがない人の夢に
キリンが出てくることはありません。


よくわからない何かとか別として、
人は知っている者の範囲でしか夢を見ない。


これは何も寝ている時に見る夢に限らないでしょう。


知らない世界を夢見ることはできない。
知らないものになることはできない。


だからまずは知ること
そしてそれを経験すること


僕はありがたいことに
最近こうして人前でお話しさせていただくことが増えました。


同じ人が来るかどうかに限らず、
基本的に同じレジュメは使いません。


毎回改善するところはあるし、
日々得るものはあるし、
少しでも成長したいからです。


だから今回も3か月たっているからその分の成長をぶつけました。


結果1/5くらいはレジュメも変えました。


伝える以上は本気です。
来ていただく方に価値を感じていただく。
そのための準備を本気でします。



そして、
伝えさせていただく以上は
常に学び、行動し、成長していかなければと思っています。


人はやったことしか伝えられないから。


やってきたことが価値になる。
だから考え、行動するしかない。


僕たちは自分が商品であり、サービスであるのならば、
自分の価値を高め続け、
提供できるようにしていかなければなりません。


ということで
自分の価値を高めるべく
今晩も大学で勉強してきます。


必要な人に伝えられるように
必要な人に届けられるように



では今日はここまで。


最後までお読みいただきありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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恥ずかしながら
実は週末からちょっと体調を崩してました。


疲れが出始めてたところに
セミナー講師をつとめたことで
話途中から声に異変が出て
次の日にはほとんど声が出ない事態に・・


これってきっと体からのサインなんでしょうね。


これ以上やるとやばいぞと。


健康以上に大切なことはありません。


特に徹夜とかしたわけでもないのにちょっと体力のなさが情けないので
無理にならない程度にしっかり体力をつけていきたいと思います。


というところで今週はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました。


ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。