\ おすすめ Pick Up /

【第161号】新規のお客さんだけですか?

■ 行政書士の学校通信 第161号 2015.02.25

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【今日の本題】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

おはようございます!!


先日リリースさせていただいた
誰でも簡単に使える助成金がみつかる検索サイト
「みんなの助成金」のFBページのいいねが1000を超えてうれしい校長の石下です。

https://www.facebook.com/minnano.joseikin


ご登録いただいている数も順調に推移していて、
さらなるサービス拡充も進めています。


その一つが士業の方へのマッチングプロフィール。


もともとはこのサービスは事業者の皆様向けだったのですが、
事業者のお客様を持つ士業の方にも
プラスアルファの提案ができるためのツールとして活用いただけるという想いで
マッチング機能を強化することにしました。


これに登録していただくと
登録事業者からの問い合わせに対してご紹介ができるようになります。
https://www.minnano-joseikin.com/


会社設立からの創業融資もそうですが、
新規のお客様を取り続けるだけでなく、
既存のお客様にいかに他のサービスの提案ができるかは
今後更に大事になってくると思っています。


いわれたことをただやる。
そんな受身の士業が多すぎる。


仕事は作り出す。
お客様に価値を感じていただければ
それは事務所の新たなサービスになるはずです。


特に行政書士はスポット型の業務が多いのが実情です。


会社も作って終わり
許認可は良くて数年後の更新


だから行政書士は難しい。
顧問がある士業はうらやましい。


それはそう。間違いない。
でもだったらどうやって継続的な業務をつくるか
ダメなところを見るのでなく、
どうしたらできるのかを考える。実践する。


その点において補助金・助成金というのは
非常に有効な提案材料だろうと思うのです。


提案がある行政書士と
いわれたことしかやらない(できない)行政書士
どちらが選ばれる行政書士になれるかはいうまでもありませんよね。

==============================

※みんなの助成金についてはアナウンスコンテスト日本一
現役アナウンサーの株式会社スピーチジャパンの三橋さんと対談させていただいた
こちらの動画で詳しく説明させていただいております。
http://goo.gl/1hD7AB

==============================

補助金・助成金は一例ですが、
新規を追い続けるだけでなく、
既存のお客様に他のサービスを提供できるようになることについては
アイデアと実行力、それがお客様のニーズに結びつけばいくらでもできるはずです。


マーケティング的にアップセル、クロスセルというものですが
行政書士も既存の業務を大切にしつつも
より付加価値の創造
既存のお客様に目を向けるのも大事なのではないでしょうか。


来週の実務セミナーの創業融資業務も
大事なアップセル、クロスセル業務ですよね。
http://www.gyo-gaku.com/sougyou2015/


お客様とのご縁も一期一会。
より喜ばれる行政書士を目指したいですね。


突き詰める実務力と
お客様に寄り添うサービス力、
知っていただく発進力と提案力。


まだまだ高めるところばかりです。


そんな提案のひとつにみんなの助成金
ぜひご活用ください
https://www.minnano-joseikin.com/


では今日はここまで。


最後までお読みいただきありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします!

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 【編集後記】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

先週の土曜は東京で開業ダッシュセミナー
日曜は福岡で行政書士の学校 in 福岡
ともにおかげさまで大盛況となりました。


うれしかったのが
受験生時代からブログを見ています!という声が
まさに日本各地の方にいっていただけたこと。


恐縮至極ではありますが、
とてもうれしくて光栄でした。


もちろん、発信する以上
このメルマガもそうですが
皆様の時間と手間をいただいていますから
価値あるものにしなければなりません。


週末の大阪もそう。
http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-11973886948.html


湯気が出るくらい考えて、
言い訳せずに動き続けて、
本気の覚悟で圧倒的に毎日を積み重ねていき、
その日々の中で得たものを発信していく。


それがまた自分の成長にも繋がると信じています。


大事なのは本気でそれを成し遂げたいと思っているかどうか。


僕は結果でそれを証明します。


では今週はここまで
最後までお読み頂きありがとうございました。


ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。