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【第157号】高額セミナーに参加してわかったこと

■ 行政書士の学校通信 第157号 2015.01.28

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


今晩の産廃実務セミナー(http://www.gyo-gaku.com/sanpai2015/)で
3日連続のセミナー講師をさせていただく校長の石下です。


月曜は自分がお手伝いした協会様向けのブログ活用セミナー、
昨日は協会の創り方セミナー(http://www.kyokaibz.com/解説セミナー/)
なかなかハードな毎日です(笑)


セミナーといっても行政書士の学校でやっている以外は、
基本お呼びいただくものくらいしかやっていません。


本業に差支えがあっては本末転倒だし
僕は講演家でなく、実務家でいたいからです。


それに人前で話すのが苦手です(汗)


とはいえ、
これら2件に関しては直接アップセルになったり
集客に使えますので定期的にやるようにしています。


集客できるセミナーのコツなんかについてはまた次回以降に書くとして、
ここから本題、「高額セミナーに行ってわかったこと」です。


今年は更に成長するためにも質の高いインプットに力を入れていますが、
その一環としてこれまでいったことのないレベルのセミナーに参加しています。


これまで正直言って最高に高くても3万くらいでしたが、
それでも相当にヒーヒーいっていたのに
今回のはその20倍以上。


悩みました。相当に。
なんでそんなに高いんだろうって。
それだけあれば何ができるだろうって。


でも、
今年は本気の覚悟で成長すると決めていますし、
達成したい目標がありますし、
自分に課題を感じていたので
悩みぬいた揚句に参加を決めたのです。


内容の詳細はこのセミナー(経営塾)をご紹介くださった方との約束で
お伝えすることができないのですが、
参加してみて感じたことを共有させていただきます。


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①参加者が違う 
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まず数千円のセミナーとは
参加されている方の層が違います。


学生時代に億稼いでいた人とか
著書10冊以上ある人とか。


そりゃこの金額をポンと払う人ですからスゴイのは間違いないのでしょうが、
先生を含めてレベルの高い方々にお会いしてお話しできるのは
間違いなく自分にプラスだと感じています。


自分の至らなさがストレスになり、
自分を高めたいという強烈な欲求が生まれます。


ぬるま湯にいては成長スピードは鈍化するのです。
人は人で磨かれるのです。


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②先生が違う 
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この機会をいただくまで僕は存じ上げない方でしたが、
知る人ぞ知る凄い方でした。


全国から相談の依頼が来て、
コンサルフィーは1時間○○万、
聞けば聞くほど恐れ多いくらい。


当然説得力が違いますし、
知識の奥行き、広さ、これまでと桁外れです。


本物の王道、帝王学、
なかなかここまでの講義は聞けないなと。


高くてもダメなのもあるやに聞きますが、
やはり安かろう悪かろうもあるのがセミナー。


お金は価値をあらわすもの。
値段にはそれだけの理由があるわけです。

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③自分の覚悟が違う 
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僕にとってこのお金はまさに身銭
悩みぬいて決断した参加です。


絶対に投下した時間とお金以上に回収する必要があります。


1分も無駄にはできません。
1秒の値段が違うのです。


勿体ない精神がもともと強いのもありますが、
今までにない集中力で話を聞いている自分がいます。
絶対ここで持ち帰るんだという気持ちがあります。


もちろん内容が素晴らしいので引き込まれるわけですが
回収するんだという気持ちでこうも変わるかと感じています。


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まとめ
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僕たちの仕事は学び続ける仕事です。


学び得たものがお客様に提供できる付加価値となります。


今後行政書士業界は更に価格競争が進むでしょう。
技術の大幅な進歩により
単純業務は機会が変わって行うかもしれません。


でも、
書類作成だけでない、マニュアル通りでない
そういった仕事はありますし、創れます。


そのために必要なのが質の高いインプット。


そして、
結果を出すのに必要なこと
それは「本気の覚悟」


最後は根性論というわけでもありませんが、
結果だしている人はやっぱり覚悟が違う、本気度が違う。


厳しい言い方かもしれませんが、
目標に達していないのは足りていないということ。


それを自分自身、
高いお金を払って勉強する機会を頂いたことで痛感しています。


できるまでやる。
やったほうがいいことはすべてやる。
時間が足りないなら作る。
やるからできる。


一昨日は行政書士試験の合格発表でしたので
これから開業をお考えの方もいるかもしれませんので
ちょっとアツめの記事を書いてみました。


では今日はここまで。


最後までお読みいただきありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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先週末も刺激的な時間を過ごしていました。


土曜は同じ年の経営者でサッカー仲間の結婚式。
何と有名女子アナウンサーが司会をつとめ
誰でも知っている社長達が祝辞や乾杯のあいさつ、
参列者はほとんど社長ばかりが250名以上・・・


普段は飲むとグデングデンなのに(笑)


でもなんだか刺激と夢をいただきました。


そして日曜の夜は
アメブロ同期会という去年の合格者の会にゲストとしてお呼びいただきました。


そもそもゲストというのもおこがましいのですが、
皆さんからたくさんパワーをいただきました。


何よりこんな風に言っていただけるのに
こんなレベルでは全然足りないと
また本気スイッチ押していただきました。


士業300人イベントもどんどん席が埋まっているようですし
(http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-11979365700.html)
本当に刺激のある日々をすごせていることに感謝です。


まずは今晩の産廃セミナー
環境系行政書士として出し切ってきます。


では今週はここまで
最後までお読み頂きありがとうございました。


ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。