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【第134号】メディアに出るために

■ 行政書士の学校通信 第134号 2014.08.20

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


関西での申請が増えて
夏休み代わりになるかと企んでいる校長の石下です。


来月、再来月と大阪、神戸、福岡で古物や産廃の申請にいくことになり
うまく予定を組めればちょっとは観光も出来るかなと思っています。


行政書士の学校の地方進出も絡ませたいですね。
ぜひ当該地域で行政書士の学校を開講したい方がいらっしゃいましたら
お気軽にご相談ください!


というところで本題。
今日はメディアについてです。


実は昨日の夜、
全国ネットの朝の情報番組から電話があり、
古物商の専門家として、
古物営業法や民法の遺失物についての規定、
古物業界の話などのコメントを求められました。


このメルマガを書いている途中、
お客様から写メが送られて来たので
ちゃんと写っていたようです。
※もちろん録画しているのであとで観ます


以前も他局の情報番組や
某映画の制作にあたって
産業廃棄物や産業廃棄物施設について取材されたこともあります。


このときは字幕の名前紹介すらなかったのですが
ちょっとずつ近づいていますね。


ゆくゆくはしっかりテレビで専門家として話してみたいという
ミーハーな夢を持っていたりします(笑)


ではこのメディア
テレビでも新聞でもそうですが、
何を見て僕に声がかかったのでしょう?


まだまだ7年目の青二才です。
僕より業務に精通されている先生はたくさんいます。


でもその先生方でなく
僕に連絡があったのは、
僕が「発信」しているから。


本の出版もそうです。
僕は自分から企画書を書いたり売り込んだりした訳ではありませんが
5冊を商業出版することが出来ました。


今も6冊目の準備をしています。


これらは皆
それぞれの担当者の方が僕のブログを見てくださっていたんですね。


環境系行政書士への道というブログ
そこに産業廃棄物やリサイクルのことが書いてある。
一般社団法人の運営を
その道の専門家と書いてある。


昨日のテレビの取材も同様で、
以前僕が書いたブログの記事で
古物商と遺失物についての記事を読んでくださったんですね。


担当の方に何を見てご連絡いただいたんですかというと
皆ブログといいます。


HPやFacebookじゃないんですよね。
もちろんそれらも紐づけてみるみたいですが、
決め手はブログ。


Facebookは情報が流れてしまう。
HPは差別化しづらい。


専門的に記事を書けるのがわかる。
人柄も出てくる。
だから話を持っていきやすいのだとか。


逆に言えばブログをやっていても
専門性や強みが打ち出せていない、
HPなどの媒体との連動が出来ていない、
相談への導線がうまく出来ていない、
そういう場合には問い合わせにはなりにくいでしょう。


そしてそれらはブログの集客でも同じです。


メディアの力は本当に大きいです。
一般社団法人の本を書いてから
問い合わせは倍増しました。


新聞を見てと10件は問い合わせが来ました。


このメルマガを書いている間にも
テレビ観た!というメッセージや電話がかなり来ています。


僕はメディアに出ることで差別化しようと思っています。
そのために専門家として突き抜けたいと思っています。


発信力と実務力
それが僕の戦略です。


価格競争にならないよう
徹底的に実務力を鍛え、専門性を持つ。
そしてそれを発信できる媒体をもつ。
メディアを味方に付ける。その力を借りる力を持つ。


メディアの中でもテレビは凄い。
だからこそいつか産廃の専門家としてテレビに出たい。
そうなったら負けないはずです。


そこに向けてのメディア戦略。
それこそがブログの活用。


今日全国ネットに出られたということで
ここまでは計画通りな訳ですね。


もしメディアを利用したいなら・・
ぜひブログを活用してくださいね。


では今週はここまで。
おばあちゃんに早く伝えたいと思います!


お読みいただきありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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今回メディアのことについて書きましたが、
実は僕の生まれ故郷が大変なことになっています。

http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-11911098768.html

放射性廃棄物の最終処分場が
自分の生まれた町にできる・・・

初めてこの記事をニュースで観たときはびっくりしました。
本当に小さな、自然しかない町
宇都宮の高校に行ったとき、
この町を知らない人が結構いたくらい小さな町。


でも僕にとっては大事な大事な故郷。
盆に帰省したときに町中に反対の旗やポスターがあって
本当なんだと思い知りました。


14歳で実家を離れ
18から東京に住んでいますが
それでもこの町が大好き。


どこかが受け入れなくては行けない
福島だけが苦しむのがいいのか
非常に難しい問題です。


でも、何もしないではいられません。
ちゃんと理解し、学び、そして発信したい。
そのためにもブログをはじめとして発信力を強化したい。


環境と行政の架け橋になると行政書士になりました。
だからこそ僕だから出来ることがある。
自分の使命ですらあるように感じています。


正しい知識と強力な発信力
もっともっと身につけていかなくては。


では今週はここまで


本当にいつもありがとうございます。
ではまた来週!!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。