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【第133号】軸について

■ 行政書士の学校通信 第133号 2014.08.13

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


久しぶりに3日連続で家で夕食を食べた
校長の石下です。


やはり勉強会や交流会に参加したり
お客様と会食したりが多いので
平均週3,4日は用事が入っていますし、
普段も家に帰るのが遅いので外食になることが多いので、
本当にいつ振りかわからないくらい久しぶり。


でもやっぱり家での食事が一番。
健康にも良いですしね。


といいつつ来週からまた忘年会シーズンのような日々ですが(笑)


ということでここから本題
今週は「軸」について。


実は昨日、
オールアバウトさんの公式ガイドにさせていただきました。


オールアバウトといえば
各業界の専門家だけが集まるプラットフォーム。


その中で行政書士の実務についてのガイドはいないということで
お話をいただき、ガイドになることが出来ました。

http://allabout.co.jp/gm/gp/1614/


僕より業歴の長い先輩は沢山いらっしゃいます。
大活躍されている事務所も沢山あります。
僕に出来る業務など本当に少しです。


でも、
僕はこのガイドになりたかった。


なぜか?


行政書士という仕事をもっと知ってほしい
行政書士業界を盛り上げたい


そういう「軸」があるからです。


だから僕は行政書士の学校を続けています。
一時的な儲けを考えたら正直できません。
実務セミナーなんてそんな儲かりません。
本業だけ集中していたほうが利益率は絶対に高い。


だから僕は本を出す機会があればチャレンジさせていただいています。
本だって正直儲かりません。
あれだけの時間を、労力をかけるだけのリターンではない。


でも、これらの活動によって
行政書士を知ってもらうきっかけにはなる。
間接的でも業界を盛り上げる素地にはなる。


そもそも知ってもらえなければ使ってもらえません。
行政書士って何が出来るのか、
思っている以上に知られていません。



「行政書士を知ってもらう」


その軸があるから、
その軸に繋がるものは積極的にやる。


会社を作った理由もそうです。


「環境と行政の架け橋になる」



僕にはそういう「軸」があります。


であるなら
行政書士という仕事では出来ないもの、やりにくいものは
株式会社でフォローする。


だから環境コンサルの会社を創りました。


僕の判断基準はこの「軸」


それがあるからブレない。
たまに迷いますが(笑)
最後に立ち返るのはやはり「軸」


自分がやりたいことは何なのか?
行政書士という仕事を通して何をしたいのか?
どんな人生にしたいのか?


やっぱりここって大事だと思うのです。


行政書士って仕事ってとってもやりがいあるけれど
大変な仕事です。


経営者としても悩みや不安と共に過ごし、
常に責任を持って決断しなければならない。


だからこそ、
たちかえることのできる「軸」が必要。


8月は普段よりは時間が取りやすい時期といえます。
お盆休みの方もいらっしゃるでしょう。


こうした機会にぜひ、
再度ご自身の「軸」をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。


では今週はここまで。


お読みいただきありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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いよいよ今日からお盆ということで
お休みの方も多いようで電車がすいていますね。


僕は力不足で今日も圧倒的に7時前出社ですが、
休むときに休むことが出来ていない現状を受け入れなければいけません。


特に10月から法人化しますので
これまで以上に従業員満足度を高めていく必要があり、
その中で労働時間の短縮も掲げていきたいと思っています。


そのためには効率的な業務改善
そして高単価商品のサービス化など
やるべきことは沢山あります。


労働集約型でなく、
より高付加価値提供型の事務所へ、
しっかりプライベートも充実できる環境へ、
こんな事務所で働きたいと思ってもらえる事務所へ。


これが法人化にあたっての僕の新たな「軸」
いよいよロゴもできてきますし
今は休めないという現状を受け入れて
来年以降のためにその時間を投下します。


最高の事務所、作ります!


では今週はここまで


本当にいつもありがとうございます。
ではまた来週!!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。