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【第127号】声をかけていただくためには

■ 行政書士の学校通信 第127号 2014.07.02

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


最近夜の会合を減らしている校長の石下です。


人に会うのは超大事。
このメルマガでも何度も言っていますが、
情報は人が持っていますし、
成長の為に人に会い続けることは必須です。


より成長できる環境に身を置くことなく
狭い世界に閉じこもっていては近視眼的なものの見方になりますし
アイデアの素になる情報も限られるからです。


とはいえさすがにつまり過ぎてて
夜の時間を確保せざるを得ないので今週は減らしていますが
さすがに作業がはかどりますね。


といいつつ今日は上智大学で環境について学び
21時過ぎから同年代の会計士や弁護士、社長達と情報交換会だし
金曜も士業の飲み会、土曜は金商法のセミナー+懇親会
週3で減らしているって普段どんなだよって感じですね(汗)



というところで今日の本題へ。
今日は「声をかけていただくためには」です。


これ別にナンパされたい人向けではありません(笑)


ここ最近
スクーや伊藤塾様や立教大学様などから
講師のご依頼をいただくようになってきました。


長谷川理恵さんやモデルのSHIHOさんも取って有名な
野菜ソムリエの認定講座等の有名講座を立ち上げた方から
コラボセミナーのお話もいただいています。
http://www.kyokaibz.com/%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC/


また、連載をさせていただいているNEWTON行政書士の世界以外にも
TACの関連会社のプロフェッションネットワークや
某保険会社様で連載をさせていただいたり、
これらも先方から声をかけていただいたんですよね。


僕は自分から売り込むのが苦手です。


だからこそ
「どうしたら声をかけていただけるか」
これについて徹底的に考え行動してきました。


そもそもどんなにいいコンテンツを持っていても
技術や知識を持っていても
知ってもらえなければ意味がありません。



どんなにおいしいラーメン屋さんも
お客様に来てもらってこそですし、
そのためには「知っていただくこと」が必要です。


つまり声をかけていただくためには
知ってもらうことが大前提。


でもありがたいことに
現在は知ってもらえるためのツールは沢山あります。


その中でもやはり強いのがブログとフェイスブック。



僕の場合出版もすべてブログがきっかけ。
今も新刊の準備をしていますが
これについてもブログがあってこそです。


また、上記の講師依頼や連載についても
ブログやフェイスブックがあったからこそ
見つけていただき、知っていただき、
声をかけていただくことができました。


逆に言えばこうしたツールがあるからこそ
依頼をする方も相手を知るだけでなく
声をかけやすいんですよね。


ブログってコメントやメッセージ入れやすいし、
フェイスブックも同様です。


勿論リアルの交流、紹介の中で生まれるものもありますが
これらだってフェイスブックやブログというSNSによって
補完、強化されているのです。


これだけ人とつながりやすい世の中で、
これらのツールを使いこなせていないとすれば
それは間違いなく機会損失といえるでしょう。



スマホ利用者が6000万人といわれるこの時代、
さらにこの傾向は強まっています。


時代の変化についていけないことは大きな機会損失です。


いいコンテンツを持っていればなおさらもったいない。
声をかけてもらうために発信するべきです。
存在を知ってもらうのです。


そして知ってもらう際にも
どんな風に覚えてもらいたいのか
何ができると知ってもらいたいのか
そういう工夫もとても大事になってきます。


知ってもらうだけでなく、
覚えてもらい、声をかけてもらうためには
それだけこれらのツールを使いこなす必要があります。


ブログだって進化し続けています。
先日もアメブロの仕様が変わりました。
フェイスブックも最初のころと機能も見た目もパワーアップしています。


道具を使うのは人
使いこなせるかどうか、
ツールの進化についていき、使いこなせば
それだけ威力を発揮するのです。


その意味では資格と一緒。
使いこなしてこそなんです。
武器は使う人で威力が変わるんです。


そのためには声をかけていただくためには
こうした使える道具を使いこなすことが近道といえるでしょう。


あれもこれもやるのは大変という声が出そうですが、
ツール間で共通するところってたくさんあります。


僕はブログを徹底的にやっていたので
ツイッターもフェイスブックも早く使いこなせました。


使えるものは使う
そして使うなら最大限に使う、使い倒す。


声をかけていただくのは簡単ではありません。
でも、そのためにできることがあります。


では今週はここまで。


今回お伝えしたブログとフェイスブックの活用に関しては
こちらでコラボセミナーも開催しますので
自分で売り込むのが苦手で声をかけていただきたい方は
ぜひチェックしてみてください。

http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-11881072467.html


来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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本文中にも少し書きましたが
先週末、母校の立教大学で学生さんにお話をさせていただきました。


その前にはランチをごちそうになりながらちょっと打ち合わせをしたのですが
なんと法学部長も同席されていて
緊張のあまり全く味がわからず(笑)


話し始めるまでは興味を持ってくださるのか
むしろ誰も来ていなかったらどうしようと不安もありましたが
想像以上に多くの学生さんが参加してくれ、
そして質疑応答も時間オーバーするくらいに続いてで
とても活況となりました。


自分が学生だったとき
こんなに意欲的だったらなと(汗)



でも、時間は戻ってこないし、
今が一番充実してるって胸を張って言える。


あの頃より頑張っているって言える。


それはとても幸せなことだなあとも思いました。 



あっという間に今年も残り半分。
行政書士という仕事にやりがいと本気の覚悟をもって、
常に感謝の気持ちを忘れずに
日々を積み重ねていきます!



では今週はここまで
本当にいつもありがとうございます。
ではまた来週!!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。