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【第126号】負けるもんか

■ 行政書士の学校通信 第126号 2014.06.25

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!


悔しい!とにかく朝から悔しくて仕方ない
校長の石下です。


きっと多くの方がテレビをご覧になったと思いますが
サッカーは非常に残念な結果となりました。


もちろん最終戦の相手は予選全勝
とても強いチームではありますし、
その相手に勝ちにいく姿勢を見せてくれたし、
必死に戦ってはくれました。


ただ、だからこそ実力差を痛感し
脱力感というか絶望感を感じてしまっています。


とはいえ、
勝負の世界は結果が全てです。


確かに必死に走り喰らいつている選手たちに
感動を覚えましたし
自分だってと力もいただきました。


でも、
勝負の世界は残酷です。
勝ってこそです。


「夢は叶う
 叶わなければ努力が足りない」


清武選手がCMで言っていた言葉。
本当にそのとおりだと思います。


叶うまで諦めなければ
必ず叶う。


今回の代表、ワールドカップは終わりですが、
いつかベスト8、そしてその上、優勝を目指し続け
そのための努力をし続け
優勝にたる努力がつみあがったとき
日本がその夢を叶えるときがくるのでしょう。


僕は小学校2年生からずっとサッカーが好きでしたが
当時はワールドカップに出れていませんでした。


プロリーグもなかったし、
海外で活躍する選手なんて考えられもしませんでした。


今でこそ出て当たり前みたいになっていますし、
ヨーロッパのビッククラブに所属する選手もいますが、
そんなことは遥か先のことだと思っていました。


でも、現実にはこれだけ早く
世界で活躍する選手が増えたり
5大会連続出場とワールドカップの常連になっています。


出ることが目標でなく
出て勝つ。
決勝トーナメントに出る。
最後まで残る。
どんどん夢は膨らんでいます。


できないことではない。
諦めなければ、
そのために必要な努力があれば
きっと叶う。


これまでそうしてステップアップしているのです。


その一方で
HONDA(車のほうの)のコピーもまた真理。


がんばっていれば、いつか報われる。
持ち続ければ、夢はかなう。


そんなのは幻想だ。


たいてい、努力は報われない。
たいてい、正義は勝てやしない。
たいてい、夢はかなわない。


そんなこと、
現実の世界ではよくあることだ。



けれど、それがどうした?


スタートはそこからだ。


技術開発は失敗が99%。
新しいことをやれば、
必ずしくじる。
腹が立つ。


だから、寝る時間、食う時間を惜しんで、
何度でもやる。


さあ、きのうまでの自分を超えろ。
きのうまでのHondaを超えろ。
負けるもんか。


真逆のような感じもありますが
結局は同じではないでしょうか。


結果が出るまでやり続ける。
目標や夢をかなえるために必要な努力をする、続ける。


たとえ負けても、うまくいかなくても、倒れそうになっても、
打ちのめされても、絶望を感じても、
またスタートするだけ。


昨日までの自分より
半歩でも、ちょっとでも、前に進む
進み続ける。


その分だけきっと夢や目標は近づいている。


僕たち行政書士という仕事でも色々な立場の方がいるし、
人生自体で達成したいことや目標ってきっと人それぞれですよね。


だけどそれが遠くても、大きくても、
それを設定しなければきっと叶わないし、
それを得るに必要な努力ができなければ届かない。


負けるもんか。


負けても人生は続くし、
諦めなければ終わらない。


今回のワールドカップが終わっただけ。
もし今までの人生で失敗があっても
今現在事務所運営が思ったとおりでなくても
目標が遥か先にあっても、
何度でもやる。
勝つまでやる。


叶えるための日々を
積み重ねていきましょう!


って今回は完全にサッカーネタですみません。
この悔しさを自分のパワーに変えて
負けるもんかで行きたいと思います。


では今週はここまで。
来週もよろしくお願いいたします!

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 【編集後記】
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6月ももう下旬
今年も半分が経とうとしています。


営業や売り上げに関しては
年初に立てた予定通りの数値を取れていますが
その一方で新規事業や管理的なものがあまりできていません。


これ以上労働時間を増やすのも本意でないので
いよいよやらないことを決める
効率化を徹底する
こういうところに来ているのかと思います。


基本的に猪突猛進で整理整頓が苦手なのですが
このままだと事故っちゃいますし、
労働時間ばかり増えて生産的ではないので
ツールを本格的に使いこなしたり
仕組みを作ったり
今ある組織が最大限に力を発揮できる場を作りたいと思います。


後半から新著の準備も始まりますし、
足場固めと攻めとをバランスよく進めて
今年の目標数値をしっかりたたき出したいと思います。


では今週はここまで
本当にいつもありがとうございます。
ではまた来週!!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。