■ 行政書士の学校通信 第107号 2014.02.12
いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。
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【今日の本題】
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おはようございます！
東京では昨日もちょっと雪が降りましたし
寒い日が続きますね。
個人事業主は体が資本
動けないとお金も入ってきませんし
お客様にもご迷惑になってしまいます。
体調管理はもはや仕事のうち
お互い気をつけていきましょう！
というところで今週の本題です。
「強さ」について。
ソチオリンピック、開幕しましたね。
今朝方のスノーボード
１５歳の平野歩夢選手の銀メダル、１８歳の平岡卓選手の銅メダル
すごかったですね～
って今ちょっと立て込んでてまったくテレビが見れておらず
通勤中のFB内で知ったのですが・・（汗）
勝負ですから結果は重要です。
しかもオリンピックは４年に一度
その一瞬にすべてがかかってくるわけです。
これは本当に想像以上のプレッシャーでしょう。
そんなオリンピックを５大会連続で出場しているのが
モーグルの上村愛子選手。
7位、6位、5位、4位、4位。
彼女のオリンピックの成績。
今回彼女ほど多くの方がメダルを取らせて上げたい
そう思わせたアスリートはいないのではないでしょうか。
オリンピックは言うまでもなく日本代表しか出れません。
これだけ長い間オリンピックに出場するためには
常に日本トップクラスでい続ける必要があるわけです。
もちろん大きな怪我だってできません。
体調管理も含めて多くのものを犠牲にしてきたことでしょう。
結果がすべてのスポーツという分野において
彼女はメダルを取れませんでした。
しかし、多くの方が彼女の姿に感動し
力をもらったのではないでしょうか？
予選から4本滑り、決勝でのタイムは、上村選手が６選手中一番早かったことからわかる本番への集中力。
出し切ってメダルに届かなかったのに試合後のインタビューで
「達成感マックスです。五輪は悔しい思いも、苦しい思いもするけど、自分も成長する。最高の場所です」と笑顔で答えられる強さ。
五輪史上もっとも難しいとも言われた今回のコースを、誰よりも速く滑ったことが、彼女の攻める気持ちとテクニックの素晴らしさ
僕は彼女のインタビューを見て涙が止まりませんでした。
普段はどんな感動する映画などを見ても全然泣けないのに。
彼女の「強さ」が心を揺さぶったのだと思います。
技術がすごい
早く滑れる
それだけでない「強さ」に
日本中の人に響いているのだと思います。
僕たちは日々、
４年に一度のような大舞台での一発勝負はありません。
ですが、
こうした「強さ」を持っていたいなと思います。
ノウハウやテクニックだけでないブレない「軸」
いわば「在り方」。
ビジネスだって勝負です。
毎日が真剣勝負。
きっと長く結果を出し続けることができる事務所には
こうした「強さ」があるのだと思います。
自分はまだまだこの強さがない。
自戒の念をこめて
そして上村選手に最大の敬意を持って記事を書かせていただきました。
では今週はここまで。
来週もよろしくお願いいたします！
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【編集後記】
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先週は三重に出張もあり
いよいよもって業務がパンパンです。
そんなこんなで引越しが一向にかたずかず
いまだ照明もカーテンもなく
ネット回線もデザリングといった始末。
でも、不思議とやり切れる自信があるんです。
それはきっとこれまでの小さな成功体験があるから。
２冊同時に書いているときも
詰まっているときに３０自治体の産廃の申請が入ったときも
もうてんやわんやでしたがやり切った。
あの経験が今財産となり、背中を押してくれているんだと思います。
ということで今回もきっちりやりきって
また成功体験を手にしちゃいたいと思います！
では今週はここまで
本当にいつもありがとうございます。
ではまた来週！！
