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【第69号】引き上げてもらう

■ 行政書士の学校通信 第69号 2013.05.22

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!
週末連日のBBQで首と手と顔だけやけて
痛いし、見た目も変な校長の石下です。


青空の下で飲むビールはウマい・・
まあ自分にはいつでもおいしいのですが(笑)


行政書士の学校でも
去年に引き続き課外活動?として
BBQを企画していますので
決まり次第ご連絡させていただきますね。


というところで今日の本題
今回のテーマは【引き上げてもらう】です。


朱にまじわれば赤くなるという言葉があります。


人は環境がとても大事。


例えば強豪校でみんながレギュラーを取るのに必死なのと
人数もあまりいなくてすぐレギュラーになれるところ、
どちらで部活動をした方が成長しやすいでしょうか?


愚痴や不満ばかりを言い合うグループと、
どうやったらできるか、ポジティブなグループ
どちらが自分を引き上げてくれるでしょうか?


もちろん、
自分の意識を高く持ち
周りに左右されないという強い人もいるでしょう。


ですが
成長スピードを上げるには
やはり引き上げてもうことが大事だと思っています。


成長するのに負荷は必要
走れる範囲だけを走っていては
出来る範囲だけで鍛えていては
それ以上にはならない。


負荷が必要。


だから僕は開業以来
ちょっと背伸びをしてというか
自分よりステージが上の人がいるところに
積極的に顔を出しました。


もちろんそれってすごくストレスです。


「俺、場違いだ」
「誰も俺のことなど気にもかけてくれない」
「ここにいるの、辛い」


そう思ったこと何度もあります。


でも、そういった交流会や勉強会に出続けました。


だっていやすい場所にいるだけじゃ
なかなか成長できないから。


自分を引き上げてくれる人に会えないから。


直接感じること
やっぱりそれは大事。


人は知っている範囲内でしか夢を見れません。
見たこともない動物は夢に出てきませんし、
知らない乗り物にも乗ることはないでしょう。


だったら
自分の知見を広げるしかいないですよね。


そのために
自分の知らない人
ステージが上の人を感じることって大事ですよね。


適度なストレスを与えることで
自分に負荷をかけ、
いつしかそこが当たり前になる。


それが成長の早道なのではないでしょうか?


僕自身、
士業の諸先輩方
活躍されている経営者の皆様から
沢山引き上げていただいています。


自分だけでは
いけない場所
知り合えない人
思いつかない考え
そこに引き上げていただいています。


自分で頑張るのも大事
と同時に
引き上げてもらう環境
それを意識するのも大事なのだと思います。


※そんな引き上げてくれる場所として
最適な場所があります。


著名な経営者も多数集まる全国経営者連合会の30周年パーティーに
先輩経営者から連れて行ってもらうことになりました。


数人ならご一緒できますので
ご興味のある方は直接このメルマガに返信してください!
http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-11527530570.html

では今週はここまで。
今回もありがとうございました!

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 【編集後記】
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このところめっきり暑くなりましたね。


僕の専門である産業廃棄物の処理施設などは
多くが郊外の、交通機関があまり充実していないところなので
歩いていくのが厳しい季節になってきました。


エコはクールビズ!といいたいのですが、
個人的にスーツ姿は仕事の戦闘服と思っているので
どうにもクールビズしきれない自分がいます。


汗だくでもお客様は不快に思うでしょうし、
暑いと当然辛いんだからと思うのですが、
僕の周りの尊敬する経営者は真夏もネクタイしてたりするので
自分の考えがまとまらずにいます。。


行政書士は自営業ですから
本当に個々人の考え方次第なのですよね。


では今週はここまで
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
ではまた来週!!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。