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【第49号】【謹賀新年】一年の計は元旦にあり

■ 行政書士の学校通信 第49号 2013.01.02

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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皆様はどのように年越しをされたでしょうか?


僕は栃木県の塩谷町という小さな町で生まれました。
学校まで家が遠かったので14歳から一人暮らしをはじめ
以来、親元を離れて生活しています。


ですので、正月は必ず家で過ごしています。


町に一つあった高校も廃校になるような
何もない町ですが
僕にとっては原点でありかけがえのない故郷


そこで家族で年を越し
そして正月にするのが一年の事業計画の見直し


僕の場合は
開業するときに5か年計画を作りました。


そして年末にこれを振り返り、
年の初めに修正するようにしています。


今年はこれまでで一番
この作業を集中してやりました。


開業当初に作った事業計画は
今思えばとても的外れでした(汗)
もはやただの希望的観測、
なんらの根拠もないみたいな・・


だからこそ検証と改善が必要。
計画って作りっぱなしにしてしまうと
結局意味は少なくて、検証して改善するからこそ
意味があると思っています。


がむしゃらにやるのももちろん大事ですが
やること、やらないことをきめて
そのうえでがむしゃらにやることでさらに目標達成が近づく。


そのために計画が必要だと思います。


マラソンもゴール(目標)があるから走れる。
そこまでの道筋や走り方を決められる。


何事もそうですが
検証するから改善できる。


検証するためには
しっかり目標を設定して、
そのために必要なタスクを期限付きで決めること
それを記録すること
それが大事なのだろうと思っています。


僕自身、
ただひたすらがむしゃらにやってきましたが
ある程度は計画を立てていたので
振り返ってみるとあまりブレがなく進んで来れました。


今年から開業6年目になりますし、
これまで以上に計画的に、戦略的に、
そのうえでがむしゃらに進んでいきます。


修正があって当たり前
改善し続けることでこそ
精度が上がり、独自の価値になるのだと思います。


人生は求めたとおりにしかならないといいます。


ぜひ、この貴重な休みの時にこそ
全力をかけて計画を練ってみてはいかがでしょうか。


では今日はここまで
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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 【編集後記】
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いよいよ2013年もスタートしました。

行政書士力の向上が業界の底上げになり
提供できる価値の向上となり、
お客様の利益になり、日本を元気にする。

共に学び
共に成長し
共に勝つ!!

この理念のもと、行政書士の学校では
金融商品取引法や医療法人などのニッチな分野も講義に取り入れ、
また運営体制やフォロー体制などもさらに向上させ、
より「行政書士力」を身に付けられる場としていきます。


どうぞ本年もよろしくお願いいたします!!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。