■ 行政書士の学校通信 第43号 2012.11.21
いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。
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【今日の本題】
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おはようございます！
昨日酉の市で新たな熊手をゲットし
上機嫌の校長の石下です。
今日は先日いってきた居酒屋甲子園で
感じたことについて書きたいと思います。
居酒屋甲子園とは
参加する全国の居酒屋さんのうち
覆面審査でサービスを50項目もチェックされ
１次、２次と勝ち上がった店舗が
３次予選でプレゼンを行い、
さらに勝ち残った店舗で最終予選をし、
残った６店舗による決勝大会にて
全国１位を決めるイベントです。
私の属する勉強会の仲間が決勝の舞台に残っていたので
仕事をどうにか調整し、駆けつけてきたわけです。
炎丸酒場五反田店：http://www.prunz.jp/
正直いくまではイベント自体には大して期待もせず、
ただ仲間に勝ってほしいという想いだけでした。
が、
本当に半端じゃない。
本気で行って良かったと感じました。
滅多に涙を流すことがなく
自分でも枯れてんじゃないかって思うほどですが
この時ばかりは泣けました。
本気さが桁違い
情熱であふれている舞台。
アルバイトの子たちも
一生懸命に想いを伝える姿に
ただただ感動していました。
２０１１年の企業倒産が一番多かった業種
それが居酒屋
置かれている状況は決して明るくありません。
でも、
居酒屋を通して日本を元気にしたい
うちの店に来て笑顔になってほしい
そのためにメニューを改良し、
常にサービスを向上させている。
居酒屋甲子園の理念
共に学び
共に成長し
共に勝つ
行政書士の仕事は
基本的に継続収入が少なく、
雇用もほとんどなく、
そのくせ競争は非常に厳しい。
市場は景気後退
低価格化は進み、
情報化によって自分で手続きをする人も増えている
だからこそ
共に学び
共に成長し
共に勝つ
そのために行政書士の学校ももっともっと貢献できる
場所でありたい。
残念ながら僕の仲間は２度目の日本一を取れませんでしたが
彼がいつも言う言葉
「感動はひたすらの努力のあとに」
本当にこの言葉を体現した
素晴らしいプレゼンでした。
この日、この場所で
心の真ん中にアツい火の玉が投げ込まれたようでした。
自分はまだまだ足りてない。
本気さも、情熱も、行動も。
一度きりの人生
全力で、本気で生きていかなきゃもったいない。
ひたすらの努力のあとに
どんな画がみえるのか、みてみなきゃもったいない。
業務のレベルアップ
サービスのレベルアップ
新たな取り組み
こうしたことを改めて見直し
本気で自分のサービスに向き合い、
お客様や社会に価値を提供できる行政書士でありたい
そしてそんな行政書士がどんどん世の中に増えていく
行政書士の学校を通してそんなことをしていきたい。
今本気で燃えてます。
行政書士も専門職でありながらサービス業
居酒屋さんの取り組みに
今後のヒントがたくさんありました。
今週はここまで。
なんか急にアツい感じのメルマガになりましたが、
やっぱり人生本気で生きた方が楽しいと思いますし
たまにはこんな感じでもお送りしたいと思います。
今週もありがとうございました！
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【編集後記】
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２冊目の本を出版させていただいた
翔泳社様にて出版のこぼれ話？をさせていただくことになりました。
本にはかけなかった裏話や
生々しいところをお話しする予定ですので
特に受験生の方や開業を考えている、開業間もない方は
奮ってご参加いただければと思います。
http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-11407889190.html
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も一生懸命楽しんでいきましょう！
ではまた来週！
