■ 行政書士の学校通信 第31号 2012.08.29
いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。
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【今日の本題】
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おはようございます！
昨日からランニングを再開したのですが
走っただけでものすごい筋肉痛の校長の石下です。
やはり何もしないと衰えが凄い
現状維持でなく衰退
肝に銘じたいと思います。
では本題
今日は「アタリマエ」についてです。
僕には毎月参加している勉強会がいくつかあるのですが、
そのうちの一2つを発起した方が他の会も10個、計１２個の会を
立ち上げている方で、昨日そのすべての会をあげて
イベントをするということで参加してきました。
ただ交流しても芸がないので、
ゲストを呼んだのですが、そのゲストが
生まれつき足が不自由なのに富士山登頂していたり
全身の40％以上がやけどにあったのに
今は不眠症やうつのひとの支援をしている方。
僕は小さいころ喘息を患っていたくらいで
今はほとんど風邪もひきません。
毎日当たり前に元気で
当たり前に毎日が来て
当たり前に生活しています。
でもそれって本当に恵まれていること
もっと毎日に感謝すべきこと
脳の病気で足が動かない女性は
体調が悪いと首から下がマヒしてしまう。
普段足以外が動くことが何てありがたいことか
命があることが何てありがたいことか
そう感じたそうです。
やけどを負った男性
端正な顔もやけただれ、人生をあきらめかけたそうです。
そのとき、誰よりも力になってくれた母親
やけどをするまではは親なんていらないって思っていたのが
親がいてくれることに心から感謝したそうです。
人はそれぞれ大変なことも辛いこともあると思います。
基本楽天家の僕でさえ
五体満足で嫁さんもいて仲のいい家族がいて仲間もいて
仕事もさせていただけているのに
もう何もかも嫌になる時があります。
でも、
アタリマエはアタリマエではない。
人を羨んだり
自分を卑下したりすることもあるけれど
今こうして生きていられて、
素晴らしい環境に恵まれていることに
心から感謝をしなければ。
アタリマエと思う日常に感謝しなければ。
生きていることにもっと感謝しなければ。
アタリマエに感謝する
この当たり前のことを改めて感じた一日でしたので
シェアさせていただきました。
今回は行政書士業務にも関係はないかもしれませんが、
行政書士の仕事にちょっと疲れた時やいやなことがあった時
思い出していただければ嬉しいです。
では今日はここまで
今週もありがとうございました！
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【編集後記】
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今日はＮＰＯ法人のご相談から仕事が始まりますが、
この方から最初電話があった時
ＨＰをご覧になってくださったのですか？ときいたところ
「本を買ったんです」というお返事をいただきました。
こんなことあるんですね。
なんだかとっても嬉しかったです。
先週はフジサンケイビジネスアイにも掲載していただきましたし
やっぱり本を書くっていいことあるなって改めて思いました
http://ameblo.jp/fc-ishige/entry-11336326047.html
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた来週！
