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【第26号】何をやるか、誰とやるか

■ 行政書士の学校通信 第26号 2012.07.25

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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おはようございます!

昨日は今年立ち上げた同じ年の会に参加して
汗だくになりながらビアガーデンを楽しんだ校長の石下です。

おかげでスーツが焦げ臭い・・・


では本題
今日は「何をやるか、誰とやるか」です。


行政書士として開業して
色々なことにチャレンジしたり
人と出会っていると
他の誰かと何かを作り上げたり、立ち上げたり
そういうことが出てきます。


先ほど書いた53年の会(そのまんまですね)も
もともとは仲良くさせていただいている産廃屋の社長が
同じ年で、共通の先輩が同年代の会をやっていて楽しそうだから
まねしようで作った会なんです。


何事も一人でやるのは難しくても
力を合わせればできることは増えていきます。


この時大事なのは
「何をやるか」よりも「誰とやるか」


もちろん何をやるかは大事ですが、
そもそも興味のないことはやろうとしないでしょうし、
それこそ色々な意見が出る中でブラッシュアップできます。


その「何か」がうまくいくかどうかは
「誰」とやっているのかどうかがとても大きい
実際に今までいろいろ立ち上げてそれは間違いない。


もっと言ってしまえば
何かをやろうと誘われたとき
決断のウェートが大きいのは誘ってくれたのが「誰」なのか。


ではどうやって「誰」とやるかを決めるかといえば
僕は損得勘定ではなく、
フィーリングだと思います。


ってやたら抽象的で恐縮ですが、
強みがそれぞれ違うとかっていうのは
いわば後付の理論というか損得勘定
もちろん理論や計画性も大事ですが、
より大事なのは人としてその人と一緒にできるのか
ともにそれを楽しめるのか
同じ画を描いていられるのか


短期集中であれば
理論的な組み合わせでもいけると思います。


でも
長くなれば長くなるほど
感情が伴わないと続かない。


損得だけでは続かないのです。


頭でなく心で判断する


こちらのほうが
長続きしたり、あとから結果が伴うことが
僕の場合にはとても多いのです。


利益は出るだろうけど
一緒にやってもきっと合わないだろうな
それでうまくいったことはありません。


いろいろなお誘いがあったり
逆に誘ったりも出てきます。


そんな時迷ったら
頭だけでなく、心で判断してみてくださいね。


では今日はここまで
今週もありがとうございました!

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 【編集後記】
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今日はこの後人生初のラジオ収録です。


本を出したことでいただいたお話で、
来月にはビジネス誌にも掲載していただけるのだとか。


何事も行動していくとつながっていく
最近特に昔とった行動や出会いが不思議とつながって
新しいことが生まれたり出会いが連鎖しています。


やはり成長は行動の中にありますね。
暑さも本番になってきましたが、
こんなときこそ動いていきましょう!!


今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた来週!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。