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【第14号】行政書士の先にあるもの

■ 行政書士の学校通信 第14号 2012.05.02

いつもありがとうございます。
行政書士の学校、校長の石下です。
この学校通信は行政書士力
つまり実務力と経営力を高めるためのメルマガです。

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 【今日の本題】
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最近夜にめっぽう弱く、
昨日も嫁さんと外食にいき、ねむそうになってしまい
機嫌を損ねてしまった校長の石下です。


今週もよろしくお願いいたします。


今週は行政書士のその先にあるものです。


このところ
新規開業をお考えの方が週に1人くらい
相談や事務所訪問してくださいます。


自分が開業前先輩のところによくお邪魔し、
それがすごく参考になったので
基本的には可能な限り対応させていただいています。


「目標達成にはイメージを明確に」とはよくいいますが、
生の声を聞く、その場所を見る
これほどに明確になることはないですからね。


先週もある女性が事務所に来てくださいました。
その方はまだ受験生の方。


自分の夢の実現のため
どうしても行政書士になりたいのだそうです。


そのために
行政書士事務所で働きながら
時間を見つけては勉強にも励んでいる。


行政書士の仕事って
ただ書類を作るだけではないんです。


事業を興すためのお手伝い
事業展開のお手伝い
困ったことを解決するお手伝い


それこそが行政書士の仕事
いかにお客様のために
よいサービスやスキルを提供できるかを
研鑽し続けるということ。


作る書類の先には
お客様がいます。お客様の思いがあります。


行政書士としてなにがしたいのか?
なったその先にあるものは?


僕は正直
どうしても行政書士になりたかったわけではありません。


半ばなりゆきでした。


でも今は行政書士として
その先にあるもの、かなえたいことができてきました。


僕は自分の価値を高め続け
お客様に最大限に貢献できるようになりたい。
お客様の想いを、夢をかなえるお手伝いがしたい。


行政書士として
環境と行政の架け橋になり
後世によりよい環境を残したい。


行政書士になることはゴールや目的ではないはずです。


その先にあるもの
それが自分の「軸」になるのだと思います。


目を輝かせて
自分が行政書士になったらこうしたいという夢を熱く語る
その女性の話を聞いているうちに
この大事なことを改めて考えさせられました。


どうしても目の前のことにとらわれてしまう日常ですので、
このゴールデンウィークに
「行政書士のその先」を改めて見つめてはいかがでしょうか?

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 【編集後記】
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おかげさまで昨日
開業5年目を迎えることができました。

正直不安で押しつぶされそうなこともたくさんありました。

ですが、
お客様や友達、家族
士業仲間など皆様のおかげで続けてこれました。

前より毎日楽しく充実しているのは
本当に皆様のおかげです。

メルマガ読者の方にもいわせてください
本当にありがとうございます!

5年目の今年、
本も出しますし、仕掛けもいろいろ打ってます。
さらにさらに突き抜けていきますので
どうぞ今年もよろしくお願いいたします!!

では今日はここまで。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。