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交流会は集客できるのか

今回は交流会はでたほうがいいのか、つまり交流会は集客につながるのかについて。

飲みの場は交友を深める、楽しむ場でもありますが、新たな出逢いの場でもあります。
勉強になることもたくさんありますし、時には仕事に結び付くこともあるでしょう。

ですが、正直言ってすべての交流会が有効かといえば、そうは言えないのが実情です。
やたら売込みばかりだったり、知り合い同士で固まっていたり、愚痴の言い合いだったり・・・。

活用できるか活用できないか、その交流会に参加すべきかすべきでないか。

意義のある交流会に参加するためのポイントとは

ここのところを押さえておかないと、時間とお金の無駄になってしまいます。
僕も正直もう二度と行きたくない交流会もありますから(汗)

限りある資源であるお金と時間。
それを投下する以上は消費でなく投資になるように、しっかり参加する交流会を選ばなければなりません。

僕が参加するかしないかきめるとき、判断するところは非常にシンプルです。

誰がやっていて、どういう人が参加するのか。

誰が主催しているかはやはり大事なのはここです。

類は友を呼ぶといいますが、これは交流会にも当てはまります。
主催者の人柄というか属性というか、それに近い人が集まりやすい。

そして僕は主催者の人と面識があるかも大事にしています。

主催者を知っていれば他の方を紹介していただきやすいからです。
あとは参加者が事前に分かっていれば、会いたい人をしっかり把握しておき、情報収集などもしておきます。

だから自分が開催する時も、可能な限り名簿を作っています。
基本的に全員と話すのは無理。だからこそしっかりとした事前準備が必要なんですね。
あとは会に参加する目的を明確にし、自己紹介するときの言葉も考えておく。

規模が適正か

あまり大きすぎる交流会では単に名刺交換で終わってしまいがちです。

でも、名刺交換だけで良い関係を作れるのは非常に稀です。
相手のことも自分のことも伝わらない、伝えられないからです。

感覚値ではありますが、2,30人位が限度ではないかと思います。

あとは会いたい人をイメージしておく、自分の強みやできることをうまく伝えられるよう準備しておく、インパクトのある名刺を用意しておくなどでしょうか。

あとは飲みすぎには注意しましょうね。

ABOUT US

石下 貴大行政書士の学校 校長
1978年栃木県生まれ。立教大学法学部卒業。 2008年に行政書士石下貴大事務所を銀座で開業。 2010年業務拡大につき行政書士法人GOALに組織変更。 産業廃棄物関係や建設業、古物商、運送業の許認可を専門に多数の実績をもち、単に手続きをするだけでなく、法令や制度の改正やコンプライアンス経営など許可取得後も成長していける身近な相談役であることを目指している。 趣味はサッカー。高校時代は栃木県優勝実績もあり、スピードと体力には自信あり。